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~15~ ページ15

〜雅紀〜

見えなくても

わかるよ

にのと同じ気だ…

にのと戦うなんて

絶対にない事だと

思ってたんだけどな…

未完成にの「ま〜くん…」

そう呼ばれただけで

ダメだ…

これは…にのじゃないんだ

動揺すんな

未完成にの「本気で俺と戦うの?

友達なのに?」

ちょ…これホントに

にのじゃないの?

まるで本物…

未完成にの「アンタが…

本気で俺を倒したいなら

俺は攻撃しないから

早く倒せよ

俺の居る場所は

わかるんだろ…」

にの…

俺…どうすれば…

ダメだ…

惑わされちゃ…

にのじゃないんだ

聞くな!!

未完成にの「どうしたんだよ?

俺がお前を

攻撃なんてしない事

わかってんだろ

さっさと殺れよ」

本気で言ってるのか?

お前は…

雅紀「お前…ニセモノだろ

だったら

俺と戦えばいいだろ」

未完成にの「無理だよ…

俺にはそんな事

出来ない

俺を救ったのは…

ま〜くんなんだから…

だから…

ま〜くんに消されるんなら

俺いいんだ」

ウソだろ…

そんな事…

ニセモノだけど…

お前にのだって言うの?

にのの…

遺伝子が…

俺には攻撃出来ないって…

そう言うのか?

だから…

見えない俺に…

何もしないのか…

確かに…

敵意を…感じない…

雅紀「俺は…

戦う気のない奴に

攻撃は…

出来ないよ…」

未完成にの「まったく

だからお前は甘いんだよ

そんなんじゃ

この先戦えないだろ

いいんだよ

俺を倒さなきゃ

先へは進めないんだから

攻撃しろよ」

にの…

雅紀「戦わないで

解決出来ないの?

ニセモノでも

にのみたいな人も

居るんだったら

ねぇ…」

未完成にの「…………

話し合い…って事?

それは無理だよ…

だって…

俺は…ま〜くん…

アンタを倒すからさ…」

ドド〜ン!!

バキバキッ…

雅紀「あうっ……

に…にの…」

未完成にの「まったく

おめでたい奴だな…

俺が本気で言ってたと?

アンタの弱みなんて

俺はお見通しなんだから」

そう言って…

電撃を俺に容赦なく!!

雅紀「全部…ウソ…か…!!」

未完成にの「これも戦略だよ

トドメだよ…」

雅紀「クソ〜!!

舐めんなよ!!

お前なんか!!

にのにちっとも似てないからな!!」

にのが放った電撃をよけながら

力いっぱい電撃をぶつける!!

ドドドォ〜ン!!!!!!

雅紀「はぁ…はぁ…

…………いってぇ…

忘れてたよ…

俺…にのに言われたんだよな

手加減すんなってさ…

思い出して

良かったわ…」

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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時

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