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~12~ ページ12

〜翔〜

俺の相手は

松潤だ…

ナイフ

よけきれるか…

何処からともなく

飛んでくるんだよな

さて…どう戦う…

松潤の…弱点か

力じゃ負けねぇ

けど…

飛ばれたら

困るな

シュッ…

翔「うわっ!!

来やがった

ナイフだ!!」

次々に

ナイフが飛んでくる

とにかく避ける

ひたすら避ける

翔「あ〜もぅ!!

投げ過ぎだって!!」

文句を言いながらも

ひたすら避けるしかない

念力を使う暇もない

とりあえずあの

ゴミ箱の裏へ…

瞬間移動でゴミ箱の裏へ

避難

翔「逃げるだけじゃダメだな

攻めるか…」

どう攻めるか…

瞬間移動で近づいて

接近戦に…

それならナイフは

投げれないかな…

よし!!

意を決して

瞬間移動した

松潤の目の前に

翔「この距離なら

投げれないだろ」

ギリギリまで近づいて

パンチを繰り出す

23発当たったところで

翔「あっ…

ヤバ!!」

飛ばれてしまった

翔「クソ〜あとちょっとだったのに」

今度は空中から

飛んでくるナイフ

翔「うわぁ〜上からかよ!!」

頭上から降ってくる

ナイフを交わす

翔「わっ!!

いっ!!てぇ〜」

腕と足に…

翔「逃げられない…」

そう思った

ん…?

アレ?

何故かナイフが…

止まった…

どうした?

飛んでたはずの松潤が

地上に

降りてる…

翔「何で…?」

動けない俺には

投げてこないぞ

もしかして…

松潤…お前

もしかして

俺と正々堂々と…

なるほど

プライドの高い松潤だから

腕と足にナイフが刺さって

動けない俺には

空中からの攻撃は

お前のプライドが許さないんだな

翔「さすがだな…

性格まで…そっくりなんだ」

ならば…

翔「おい

1本勝負にしないか?

お前のナイフと

俺の念力でさ

お前のナイフが先か

俺の念力で飛ばした

お前のこのナイフ」

俺は自分の腕に刺さったナイフを

抜いて目の前に置いた

翔「お互い後ろ向き3数えて

勝負する

どうだ?」

松潤が…

ニャリと笑った

翔「オッケ〜

3で勝負だ」

そして後ろを向く

翔「い〜ち」

翔「にぃ〜」

翔「さ〜ん!!」

俺は3の少しだけ前に

瞬間移動し

松潤の背後から

翔「スマン松潤」

グサッ!!

俺の足に刺さってたナイフで一撃

松潤は倒れ込んだ

翔「スマンな

俺はお前ほど

ストイックでもないし

プライドも高くね〜んだ

卑怯な勝ち方も

アリなんだよ」

俺はほんの少しだけ先に動いて

ズルいかな…

負ける訳にはいかないんだよな

本物の松潤にバレたら

ヤバいな…

~13~→←~11~



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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時

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