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~11~ ページ11

〜にの〜

お互い本物と偽者

向かい合ってる

俺の前に居るのは翔さん

いくら偽者と分かってたって

翔さんを倒すなんて

気分のいいもんじゃない

きっとそれは

みんな同じ事

ま〜くんは俺か…

にの「ま〜くん

遠慮すんな

俺そっくりの気を感じてたって

そいつは俺じゃ無いんだから」

雅紀「うん…

でも…あんまり

気持ちのいいもんじゃないね」

潤「そりゃな

見た目同じなんだから」

智「松潤…きっと見た目

だけじゃないよ

力も…」

翔「力もそこそこなんだな

なら…

コイツのナイフ投げも

それなりって事か…」

潤「俺は…

無限のearthの能力者

って事か…

コイツは手強いかもな」

にの「ま〜くん手加減したら

お前が

電撃くらうんだからな

俺だと思うな」

智「んじゃみんな

それぞれ負けないようにね」

リーダーの言葉で

戦いが始まる

さて…

翔さんか…

何使ってくるんだ

念力か…瞬間移動か…

それとも…

翔さんの得意なのは

接近戦

俺の苦手なスタイルだ

どうやって交わす

出来るだけ

近づけないで…

でも…

あの人は瞬間移動が使える

案の定

翔さんが消えたと思ったら

にの「うっ…くっ…

やっぱ…瞬間移動か…」

目の前に現れた翔さんに

殴られる

何だろ…

翔さんに殴られてるみたいで

凄く悲しいよ…

偽者なのに…

そんな事を考えてる間に

俺の前に消えては現れる翔さん

そして…

そのたびに俺は

ダメージを受けた

にの「つっ…

いってぇ…

しょ…さん

力…強…過ぎだよ…」

どうしたら…

考えろ…

翔さんに殴られながら…

とにかく

勝つ方法…

離れては

戦えそうにないか

なら…

いっそのこと…

翔さんの現れるタイミングと

消えるタイミングを

翔さんの拳に耐えながら

タイミング…

読んで…

合わせろ

まだ…

まだ…

まだだ…

チャンスは

1回だ…

限界まで耐えて…

よし!!次だ!!

俺の前に現れた翔さんに

思いっきり抱きつく

にの「捕まえた!!

離さねぇぞ!!」

瞬間移動したって

一緒だ!!

このままで

にの「ごめんな翔さん!!

おりゃ〜!!電撃だぁぁぁ!!」

ドォ〜ン!!

バキバキ…

抱いたままで密着したままの

電撃…

にの「ふぅ…

やったか…」

倒れている

翔さんの隣に

俺は倒れ込んだ

にの「は〜

何とか…やっつけた

…かな…」

でも…もう…ダメ…

にの「だから…接近戦

嫌いなんだって…」

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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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のん(プロフ) - 次回のも楽しみにしています!! (2014年6月14日 14時) (レス) id: c6cf42068d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:まあ | 作成日時:2014年5月2日 0時

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