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〜翔〜
信長「お前名前は?」
翔「翔…といいます」
目の前に
今までたくさんの歴史書で
知り尽くした人
織田信長が…
どんな書物に書いていた内容より
実物は
恐ろしく魅力的な人物だ
この時代の
カリスマ的存在
信長「翔か…
何が目的だ」
信長が俺の名を…
翔「あなたは…
俺の憧れの人だ」
俺は何を言ってるんだ
翔「個人的には
あなたには
もっと活躍してほしい
力のある人だから」
信長「それでも生かしては
おけない理由があると言うのか」
翔「そうです
あなたの…
あなたの歴史は
ここまでだから…」
信長「ワシの歴史はここまで…」
翔「時代はもう
次の時代へとかわっていくんです」
信長「そうか…
お前は
どうしてもワシを
生かしてはおかないんだな」
翔「はい
まさか
あなたの命を俺が…
そんな歴史があったなんて
自分でもびっくりですよ」
信長「翔とやら
ワシの命
お前にくれてやる
ただし1つだけ…
ワシを殺した後
ワシの亡骸は
誰の目にも触れぬようにしろ」
翔「隠せと言う事ですね
わかりました
絶対に織田信長の亡骸が
誰にも見つけられないように」
信長「光秀ではなく
お前で良かったのかもな」
そう言って
信長は嬉しそうに笑った
自信に満ち溢れた顔
最後の瞬間まで
恐ろしくカッコよくて
強い人
炎の中で
俺は織田信長を…
そして
信長の亡骸を抱き
瞬間移動した
にの「ふう…
まったくどんなけ兵隊居るんだよ
倒してもどんどん湧いてくる
潤くんこれいつまでやるんすか?」
潤「ん〜なのわかるかよ
俺に聞くなよ」
智「アレ〜二人共
何やってんの?」
にの「リーダー
ちょうど良かった
このどんどん湧いてくる兵隊
何とかしてよ」
潤「おいリーダー
翔くんはどうした?」
智「翔くんが
信長を始末してくるって
だから
オイラは先に出てきたの」
にの「リーダー
アナタさすがは
真の無限のearthの能力者の王ですね
うだうだ喋りなから
ちゃんと兵隊ヤっちゃってますからね」
智「とりあえず全部倒せばいいの?」
潤「そうだよ
殺すなよ」
智「わかった〜」
そして
俺がみんなのところに戻った時には
光秀の兵隊を
3人がかなり倒した頃だった
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時