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〜にの〜
俺達はタイムマシーンに乗る
にの「じゃ行きますよ
ま〜くん後は頼んだよ」
雅紀「うん
頑張ってね
ケガとかしないでよ」
翔「大丈夫だよ
智くんも居るんだから」
智「オイラに任せて」
潤「お前はちゃんと秀忠を
支えてやれよ
アイツ結構ビビってるかもしれないから」
雅紀「わかった
みんないってらっしゃい」
そして俺達は
本能寺の変が起こる夜へと
タイムスリップした
にの「はい
着きました」
潤「さすがにタイムスリップにも
慣れたな」
翔「そう?
俺は全然ダメだけど」
智「翔くんホント
苦手だね」
にの「どうかな?
怪しい奴とか居ないですかね?」
潤「光秀はもう来たのか?」
翔「そろそろ来るだろう
もしかしたら前もって
脱出出来る通路出来てるのかも」
智「なら
オイラと翔くんも
中に入る?
オイラ瞬間移動する?
それとも翔くんする?」
翔「智くんにお任せ
俺よりパワーあるから」
智「わかった
じゃちょっと行ってくるね」
二人が瞬間移動してから
俺と潤くんは
にの「とりあえずこの辺りを
調査します?
何か手がかりあるかも」
潤「そうだな
夜の闇に紛れてな」
にの「潤くんは目も耳も
ききますからね
後の事はあの二人にお任せして」
正体がわからない奴ら
でも
きっと未来から来た可能性が高い
どんな奴らなんだ
能力者だったりするんだろか…
潤「おい…にの
アレ見ろ
明智光秀の軍だ」
にの「ぼちぼち始まりますね
出来るだけ巻き込まれないように」
光秀の軍が
本能寺へと攻め込む
俺と潤くんは
暗闇に紛れて裏口へと
裏口から人影が!!
潤「今の…
もしかして!!」
にの「追いかけましょう」
暗闇に走る人影を
追いかけようとした時
兵「誰だ!!
お前達織田の奴だな!!
なら生かしてはおけん」
にの「あっちゃ〜
明智光秀の軍だよ」
潤「しょうがねぇ
やるしかないな」
にの「マジですか?
アイツら逃げちゃいますよ」
潤「だってコイツらどうにかしないと」
あ〜もう…
潤くんったらバトル好き
なんだから
しょうがないので
二人で兵隊の相手をする事に
ざっと見てだいたい30人から50人ぐらいか
にの「潤くん
いくら普通の人だつて
いってもね
これ相手にするの
ちょっと多くない?」
潤「何とかなるだろ
とにかくどんどんやっちゃえよ」
はいはい…
二人で槍やら弓やら相手に
ひたすら攻撃を繰り返す
こんな事してるヒマ
ないはずなんだけどなぁ…
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時