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~40~ ページ40

〜翔〜

作戦会議

翔「まず

本能寺から信長が脱出するのを

阻止する」

にの「相手も明らかには

助けないでしょう

きっと抜け道を作るでしょうか…」

潤「本能寺の炎上の中に

誰か入るんだな?」

翔「俺と智くんが入るよ」

雅紀「2人だけ?

後の人は?」

にの「犯人を捕まえなきゃ」

智「どうやって?」

翔「それなんだよ

簡単には姿は表さないだろうし」

にの「それに

向こうもタイムマシーンですからね」

翔「相手が現れる所に行けるのは

かなり難しいんだ

だから

俺と智くんは

本能寺から信長を脱出させないように」

雅紀「どうやるの?」

翔「それは…」

雅紀「まさか…」

智「信長を

殺るんだね」

雅紀「えっ…

ウソでしょ?」

翔「それは最終手段だよ…

まずは抜け道を破壊するから」

雅紀「もし

それが無理な時は…

信長を殺すの?」

翔「確実な方法を

とらないとダメだから」

にの「歴史を変えない為には

しょうがないですよね」

智「しかたないよね

だから…

相葉ちゃんは…」

翔「ごめんな

雅紀くん…

でも

歴史を守る為なんだ」

雅紀「信長を殺さないで

歴史を変えない方法って

無いのかなぁ」

潤「それは無理だな

生きてたら

必ず信長の事だから」

翔「そうだな

信長は

本能寺で死ぬ運命だから…

それを変える事は

俺達はしちゃいけないんだ」

雅紀「そっか…」

にの「ま〜くんは

ここに残ってて

行かなくてもいいから」

翔「うん

今回は

俺と智くんと

松潤とにので…

雅紀くんは

ここに居て」

雅紀「俺は

行かないほうがいいんだね」

にの「アスカとAちゃんと

この時代のフォローしててよ」

翔「そろそろ上杉から

手紙の返事くる頃だから

アスカが段取りわかってるからさ」

にの「秀忠はさ

今回初めての出陣だから

ま〜くんは

支えてやれよ」

雅紀「翔ちゃんたちに

任せるよ…

俺が行くと

止めちゃいそうだもんね」

智「相葉ちゃん

ツライけど

犠牲も必要だから」

雅紀「リーダー

うん

わかってる…」

信長を確実に

殺さなきゃならない

本能寺からは

逃がしちゃいけない

雅紀くんだってわかってる

でも…

やっぱり見たくないよな

雅紀くんは見えないけど

きっと感じてしまうはずだから

俺達も

出来れば

ツライなら避けてやりたいから

だから

今回は雅紀くんは留守番

にのと松潤は

犯人を探す手がかりを

どっかに潜んでるかもしれないから

~41~→←~39~



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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時

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