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〜にの〜
とりあえず
ま〜くんが
目覚めるまで待って
それから
作戦会議
それまで
みんなで
城の中で
それぞれくつろぐ事に
そして…
またまた
リーダーをめぐって
トラブルが…
ホントくだらない事で
事件は起こった
潤「テメ〜だけは
絶対に許さね〜!!
表へ出やがれ!!」
半蔵「うるさい!!
お前になんか俺は殺られない!!
忍者なめんなヨ!!」
翔「何だ何だ?
どうしたんだよ〜」
にの「この2人も
いつかもめる運命なんすよ」
翔「智くん
いったい何があったのよ?」
智「さぁ…
オイラもよくわかんない」
2人は勢い良く
庭に飛び出した
睨み合って
バトル寸前
翔「ちょっと
2人共ダメだって!!」
全然2人共聞いてないし
にの「もう
ほっときましょうよ
この2人なら
なかなかの
バトルなんじゃないですかね」
智「そうだよ
心配しなくても
オイラも半蔵と
戦ったけどさ
普通の人にしては
なかなかのもんだよ」
にの「そうそう
ケガしたら
ここに真の無限のearthの王が
居ますから
ちゃちゃっと
治してくれますよ」
翔「そんな…
止めなくていいわけ?」
翔さんの心配をものともしないで
バトルが始まった
これが
凄いんです
潤くんのナイフに対し
半蔵の手裏剣が…
お互いが投げたのを次々と
叩き落として
一歩も譲らない展開
潤「クソ!!
コイツ俺のナイフを
全部手裏剣で…」
半蔵「何て奴だ…
あの小刀を
凄い速さで
何処からともなく…」
半蔵が庭中を飛び回れば
潤くんも飛んで移動する
にの「こりゃ
意外といい勝負だね」
翔「ホントだ…
半蔵
さすがは伊賀忍者だ」
智「ほらね
半蔵もなかなか強いでしょ♪」
半蔵が…
姿を消した!!
ところが
潤くんの
耳は…
半蔵の極わずかな音も
聞き逃さない
潤「フン…
姿消したって…
俺には…」
潤くんが集中力を高める
そして
潤「見つけた!!
そこだ!!」
潤くんのナイフが
半蔵「ウッ…!!
読まれた…クソ…」
でも…
潤くんの足にも
半蔵が投げた手裏剣が…
潤「クソ…
聞き取る方に
気を取られすぎたか…」
智「はい
おしまい
ここまでね」
リーダーが
2人の間に
半蔵「師匠…」
潤「リーダー」
智「松潤も半蔵も
どっちも強いね
でもさ
この勝負は
つけない方がいいよね
お互い
ちゃんと認めてるんだからね」
リーダー
2人の心をサトリで…
潤「リーダーに止められたらな」
半蔵「師匠の言葉は絶対ですから」
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時