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〜翔〜
智「翔くん１人で行っといでよ」
半蔵「食材の声？」
にの「この人は
動物や植物の声が聞こえるんだ
だから…」
半蔵「お前…それは
何か新しい術か？」
雅紀「術？
違うよ俺は生まれつきなんだ
物心ついた時には
もうアリさんと話してたの」
半蔵「お前…凄いな…」
にの「弟子入りしなくていいから!!」
結局…
俺が１人で買い出しかよ
半蔵「ここが
もっと先の時代か…
不思議なモノばかりだな…」
にの「そりゃね
アンタの時代よりは
かなり先の時代なんだから」
俺が帰ってきて
松潤が料理を作り
にのはパソコンをたたく
潤「出来たぞ〜」
智「久しぶりだな〜松潤の
手料理♪」
雅紀「半蔵くんも一緒に食べよう」
智「じゃみんな
いただきます」
みんな「いただきま〜す」
久しぶりのみんなで囲む食卓
やっぱいいよな
半蔵「美味い!!
何だこれ!!」
潤「まぁな…
久しぶりだから俺も
気合い入っちゃったわ」
智「やっぱ松潤の作る料理
最高〜♪」
にの「だからお前は
何でいっつも自分のが
あるくせに
俺のカラアゲとるんだよ」
雅紀「だってにののが
美味そうに見えちゃうんだもん」
にの「ウソつけ!!
お前見えないだろ」
雅紀「見えなくても
わかるんだもん
感じるんだよ〜♪」
潤「だから
ケンカすんなよ
たくさんあるんだから」
A「いつも思うが
お前達の食事は
いつも温かいな…」
半蔵「俺も…
こんな食事は初めてだな…」
翔「これから
大変な戦いだから
今は
ひたすら楽しもうよ」
にの「確かにね
後で話しますけど
大変な事になってますよ」
翔「やっぱそうなんだ」
潤「こりゃ
本気でやらね〜とな」
智「今より悪くなるなんて
オイラは絶対に許さないから」
智くん…
人一倍
平和を願ってる人だもんね
エンジンかかった智くんは
きっと
誰にも止められない
にの「じゃ
話しますね
まず
やはり歴史が…変わってました
調べてみたら
家康は三成に負けてます
そして三成も
殺害されてます
織田信長にね」
翔「織田信長が…そのまま
天下統一を」
にの「はい
でも
それは
織田家の独裁政治となり
長い時代を過ぎても」
潤「まさか今も織田家の？」
にの「正確には
織田家ではないですが
その時代の
織田信長が作ってきた
法律が…」
翔「どんな法律なんだ？」
にの「ひどいもんですよ
歴史もね」
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作者名：まあ | 作成日時：2014年3月10日 22時
