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〜にの〜
俺的には
タイムマシーンを作る
こんな魅力的な事ってないよ
天才と呼ばれた奴なら
きっと誰もが憧れたはずだ
もちろん
俺なら完成させる自信はあるしね
俺に作れないモノなんてないよ
ただね…
今回の依頼
1番渋ってるのは
翔さんなんだよね
翔さんは歴史にもかなり詳しい
特に戦国時代が大好き
翔さんは
歴史に影響を与えちゃうのは
絶対にダメだって
俺は
ちょっとぐらい変わっても
いいんじゃないのかって
思うけどね
智「ねぇ…にの〜
ねぇって…」
にの「なんすか?
アナタのその感じ
どうせまたワガママなんでしょ」
智「え〜だってオイラ
タイムスリップしたいんだもん
タイムマシーン作ってよ〜」
にの「この依頼を受けるんなら
そりゃ作りますよ」
智「じゃ受けちゃおうよ!!」
にの「アナタは動機が
面白そうだから…
そんなんでしょ…」
智「だって楽しそうだよ」
俺だって作りたいよ
でもね…
翔さんがね…
潤「今回の依頼
断るの?」
翔「俺的にはね
あんまりやりたくないよね
あっ…別にビビってないからね」
雅紀「わかってるよ
歴史変えたくないんだよね
翔ちゃん
戦国時代好きだもんね」
翔「だってね
あの時代がさ1番面白いんだよ
戦国の有名な武将だって
たくさん居るんだよ
織田信長なんてさ
そりゃもうカリスマなんだから!!」
潤「はいはい…
わかったから…」
雅紀「俺も…
あんまり乗り気じゃないかな…
だって戦国時代でしょ
人がたくさん戦で死ぬんだよ」
翔「そうだな
雅紀くんにはかなり
キツイ時代だよな…」
潤「だけど
壷を探すだけだろ?
しかも徳川家にあるって
わかってんだし」
翔「そうだけど…
しかもさ
今回にのが
タイムマシーン作りたがってんだよね
智くんもノリノリだしさ」
雅紀「松潤は?
どうなの?」
潤「俺?
俺は別にどっちでも
でも戦国武将の刀と
刃物対決って
ちょっとおもしれ〜かな」
雅紀「翔ちゃん
多数決だと負けちゃうね」
翔「ん…
多数決は避けたい!!」
潤「でも決まらなかったら
いつものように多数決だろ?」
ところが…
ここにもう1つの好奇心が
加わる事になる
〜ピンポ〜ン〜
潤「誰か来たよ」
翔「こんな時間に?
俺が出るよ」
A「お前らいっつも開けるの遅いんだよ
私は王女だぞ!!」
翔「Aちゃん!!」
潤「ホントアンタいつも突然だな…」
雅紀「Aちゃん久しぶり〜♪」
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時