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〜潤〜
家康「ワシが勝つのか
何故そう思うんだ」
智「だって三成は
天下を取る器じゃなかったよ」
雅紀「なかったよって
リーダー三成知ってんの?」
智「うん
オイラ達三成のところに居たもん」
家康「三成のところに!!
お前達
三成のところで何を」
翔「別に何もしてませんよ
たまたま着いたところが
三成の城の中だったから…」
智「嶋左近て人にね
一緒に戦ってって頼まれたけど
断ったの」
にの「断って正解ですよね
一緒に戦ったりなんかしたら
三成が勝っちゃいますよね」
潤「つか…
俺達と戦う事になったかもな」
翔「どういう意味?
俺達と戦うって…」
にの「まぁ…一応
俺達徳川家康が
天下を取るお手伝いを
してるわけですよね」
翔「そんな事しなくても
徳川家康が勝つでしょ」
にの「それが…
どうやらそうでもないみたいで」
翔「どういう事?」
俺達は
家康から聞いた噂の話をした
翔「織田信長が…生きてるかも…
それに…黒い塊…
怪しい奴…」
智「ねぇ翔くん
もしかしてさ
ここに来る時に居たあの…」
翔「うん…
あれはもしかしたら
やっぱりタイムマシーンなのか」
にの「何ですかそれ?」
翔「ここに来る途中でさ
俺達変な奴らに遭遇したんだ
そいつら黒いマシーンらしきモノに」
智「でね
消えちゃったんだよね
突然…」
潤「消えた…
じゃ噂はもしかしたら
本当なのか」
にの「俺以外に
タイムマシーンを作った奴がいるのか」
アスカ「もしかしたら
それは…
二宮さんよりも
後で作った可能性もありますね」
雅紀「そっか
未来から来た奴らも…」
にの「そいつらがタイムスリップして
歴史を…」
翔「そいつらが歴史を変えたら
とんでもない事…」
潤「歴史を変える意味が何かあるのか?」
翔「わからない
でも…
どこかを変えてしまったら
未来は変わってしまう」
にの「タイムマシーンで現代に戻れば
何かわかるかな?」
雅紀「えっ!!
もうタイムマシーン直ったの?」
にの「とっくにね
アナタが秀忠と
遊んでる間にね」
雅紀「何だよ〜
お前いちいちトゲがあるなぁ〜」
潤「にのも…相葉くんを
秀忠に取られて
すねてんだよね」
にの「別にすねてね〜よ」
秀忠「お前ヤキモチ妬いてんのか?
ガキだな…」
にの「うるせ〜よ!!」
どうやら
ただ壷を盗む仕事で
済まなくなりそうだな
歴史が変わったら…
どうなるんだ
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時