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〜翔〜
とりあえず
合流できた
潤「つか…コイツなんだよ
俺とリーダーの間に…」
半蔵「お前…
馴れ馴れしく触れるな
この人は俺の大切な人だ
怪しい奴が近づく事は
俺が許さん」
潤「怪しいだと
馴れ馴れしく触れるなだと
俺はな!!
俺とリーダーは!!」
智「半蔵
松潤はいいんだよ
松潤はオイラとずっと一緒居た
仲間なんだから」
半蔵「そうですか…
わかりました
しかし…
俺は師匠の1番弟子
師匠のお側に常に控えているのは
俺ですから」
潤「1番弟子だと…
コイツ何者なんだよ」
翔「あっ…あのさ…
服部半蔵…
伊賀忍者なんだよね」
にの「その
伊賀忍者が何でリーダーを
師匠って」
A「智と半蔵は
勝負したんだよ
そして半蔵はアッサリ負けてしまった
そして智の凄さに惚れこんだ
半蔵は智に弟子入りしたんだ」
雅紀「弟子入りって…
リーダー弟子とっちゃったの?」
智「ん〜
だって半蔵がどうしてもって
言うから
それにオイラの言う事
何でも聞いてくれるんだよね」
にの「あ〜リーダー
ヤっちゃいましたね
見て下さいよ
潤くんと半蔵が…
火花散らしちゃってますよ」
雅紀「松潤のライバル出現て事かな」
潤「こんな奴
俺はライバルなんて思ってね〜し」
半蔵「ふん…
知るかよ
俺は何があろうと
師匠に尽くす」
潤「お前なんかいらね〜から」
あ〜何となく
こうなる予感してたんだけどね
秀忠「父上…
また変なヤカラが
増えたんですか?」
翔「えっ!!ウソ
智くん…」
A「ホントだ…智だ…」
家康「ワシも聞いて居たが
ここまでソックリとは…」
翔「えっと…この人は…」
雅紀「徳川秀忠だよ」
翔「秀忠!!
徳川家康の跡取り
2代将軍となる人」
秀忠「なるほど
みんな仲間が揃ったわけですか
そしてこの人が
私にソックリな大将
それにしても
随分と眠そうな顔ですよね
私はここまで間の抜けた顔
してませんけど」
雅紀「秀忠〜いちいちひねくれた事
言わないの」
にの「眠そうな顔は
当たってるけど
この人はお前なんか
相手になんないぐらい
最強の戦士なんだよ」
潤「そうだよ
その気なりゃ
リーダー1人で
天下を取る事だって
可能なんだよ」
智「天下…オイラ別に
興味ないよ」
にの「そりゃね
だいたいアナタ歴史なんか
全然知らないでしょ」
智「でもオイラも少しわかったよ
石田三成と徳川家康は戦うんでしょ
そんで徳川家康が勝つんだよね」
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時