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~16~ ページ17

〜翔〜

なんとかトラブルは回避したけど

早く江戸城に行かなきゃ

多分にの達も

そこを目指して…

島さんに話して

早く行かなきゃ

翔「あの…島さん

俺達江戸城に行きます」

島「お前達も…

ここで一緒に

徳川と戦わないか?」

いや…

一緒に戦ったら

確実に歴史が変わってしまう

翔「いえ…それは…」

島「今の徳川には

お前達だけでは勝てないぞ

ここに居て

私に力を貸してくれ」

A「翔

力を貸してやればいい

お前達は強いんだから」

いやいや…ダメだから

翔「それは出来ないんだって」

智「何で?

オイラならいいけど

力貸すよ」

だから…

島「もうしばらくここにいて

考えてみてほしい」

こんなとこで

戦ってる場合じゃないんだよ

しかも

俺らが一緒に戦ってどうすんだよ

もう…この2人

俺ヤダ…

翔「智くん…

Aちゃん…

俺達が戦ったらね

歴史がわかっちゃうだろ」

A「変わるとダメか?」

翔「ダメだねぇ

だってね

石田三成は徳川家康に

関ヶ原の合戦で負けるんだよ

俺達が戦ったら

勝っちゃうでしょ

それはマズイよ」

智「徳川家康が負けるとダメなの?」

翔「そりゃダメだよ

徳川の将軍は15代まで

続くんだから…

これから徳川の時代が長く続くんだよ」

智「そっか…

これからどうするの?」

翔「そうだなぁ」

そろそろ…

石田三成を狙って

豊臣の武将達が来るんだけど…

もしかして…

この様子だと

こっちサイドは

それには気づいてなさそう

まさか俺達と嶋左近が会ってしまったから

嶋左近はその事実に

気づいてないとか?

ヤバいじゃん

このままだと

石田三成殺されちゃう

何とかしなきゃ

翔「島さん

もうすぐここに豊臣の武将が

来ます」

島「豊臣の?

何の為に?」

翔「石田三成を狙って

彼らはかなり

石田三成に怨みをもってる

秀吉が居た頃に

三成が秀吉に色々報告した事に

腹を立ててるから…」

島「殿は…

堅物というか

正直なお人

つまり真面目に

報告したことで

秀吉様に厳罰を受けた事に…」

翔「そうですね

ここに居たら危険です

豊臣の武将を止めれるのは…

徳川家康だけでしょう」

島「家康…

それは家康のところに行けと」

翔「そうです

それしか

石田三成が助かる方法はないですよ」

島「確かに…」

翔「あなたがそれを

三成に…早くしないと!!」

島「わかった」

そして

島に説得されて

三成は家康のところへ

~17~→←~15~



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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時

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