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~15~ ページ16

〜にの〜

別に…

ムクれてないし

ただ…

何か昔の俺を見てるみたいで

イライラするんだよ

全部を諦めて

周りの言いなりで

そのくせ

ホントは淋しいくせに

それに

気づかない…

誰かホントの俺に

気づいて!!

って…

ま〜くんは…

それに気づいてるんだ

だからアイツが気になる

ほっとけない

ホント…

お前は優しいんだから

きっと

サトリなんか使わなくても

アイツはわかるんだろうな

俺の時みたいに

アスカ「二宮さん

タイムマシーン

そろそろ城の中に

入れたほうがいいんでは…」

忘れてた…

あれからあそこに放置してんだった

にの「そうだった

家康に聞いてみるわ」

にの「家康さん

この前言ったあの乗り物を

この城内に置いてもいいですかね?」

家康「あの丸い塊か?

構わないが…

あれを運ぶのは

かなりの人手がいるな」

にの「あ〜それなら大丈夫

簡単ですから」

俺は

にの「ま〜くん

タイムマシーン運んで」

雅紀「タイムマシーン?

うんいいけど

どこに?」

にの「ここに

この城の中に」

雅紀「わかった」

家康「おい…

雅紀1人で運ぶのは…」

にの「大丈夫ですって」

ま〜くんは

1人城の少し離れた場所にある

タイムマシーンを

念力で持ち上げて

城内に運んだ

家康の家臣たちも

家康も…

あまりの出来事に

言葉も出ないでいた

家康「雅紀は…

いったい」

にの「だから大丈夫って言ったでしょ

アイツは

手を触れずに

モノが動かせる力を

持ってます」

家康「小刀といい

お前達はいったい何者なんだ?」

にの「俺達の言葉で言う

能力者ってやつですよ」

家康「能力者…」

にの「だから言ったでしょ

相談にのりますって」

家康「そういえば

来たぞ

石田三成が…

さっきここへ

ワシに会いたいと言って

1人でな…」

家康「今から会うんだが

お前…

一緒に来るか?」

にの「いいですよ

喜んで」

俺と家康は

三成の待つ部屋に向かった

にの「家康さん

三成は…豊臣の武将に

殺されるのを察知した

それを抑える事が出来るのは

あなたしか居ないから」

家康「なるほど…

助けてやれば…」

にの「そうですね

そのほうが

都合がいい」

徳川家康に助けを求めた三成

それが良かったのか

それとも

悪かったのか

ホントのところ

どっちだったんでしょうかね

翔さんの言ったように

歴史を変えないように

しながら

上手に関わりますよ

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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時

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