検索窓
今日:13 hit、昨日:0 hit、合計:46,369 hit

~13~ ページ14

〜にの〜

秀忠「父上…」

家康「秀忠か

入りなさい」

入って来た人を見て俺達は…

にの「えっ!!」

アスカ「えっ!!」

雅紀「ん?

なになに?」

潤「……

リーダー!!」

秀忠「えっ…ちょっと…

何ですか?

リーダー?」

にの「あれま〜

潤くんたら

抱きついちゃったし」

雅紀「どうしたの?」

あそっか

ま〜くんは見えないから

にの「リーダーが…

つか

秀忠さん

リーダーとうり二つ…」

雅紀「そうなの?」

家康「リーダー

とは何だ?」

にの「あ〜

まぁ…ウチの軍の

大将…みたいな」

家康「大将か…

なるほど

秀忠…

コイツらはな…」

秀忠「知ってますよ

父上が奇妙なヤカラを連れて

帰って来たと家臣が

騒いでますからね

なるほどね

確かに…

いきなりしがみつくとは

奇妙なヤカラですね」

家康「こら

秀忠…」

にの「俺に言わせれば

アンタらのほうが

奇妙なヤカラだよね

つか…

潤くん

いい加減抱きつくのやめなさいって!!」

雅紀「松潤きっと

リーダー居ないと

ダメなんだね…

かわいそうに」

秀忠「ホントですよ

いい加減離れて下さいよ」

雅紀「にの…なんだよね

俺にはリーダーより

にのに似てるように感じるけど」

にの「俺に?

こんな可愛くない奴と

一緒にすんなや」

雅紀「ほらね…」

潤「確かに…」

家康「確かに…」

何だよま〜くん

俺はこんなに

ひねくれてね〜から

潤「それにしても

ホントそっくりだよな…」

家康「秀忠は

いずれ」

アスカ「いずれは

徳川の跡継ぎとなる方」

家康「そうだな…」

秀忠「私は

三男ですけどね」

家康「ワシがお前と決めたんだ」

秀忠「父上の

考えにそむく気はありませんから

ご安心下さい」

何かムカつくな…

何でコイツこんなしれっとしてんだよ

天下の徳川の跡継ぎだぞ…

にの「嫌ならやめればいいじゃね〜かよ」

秀忠「あなたに言われる

筋合いはありませんよ」

あっ!!

ホントムカつくヤツ

雅紀「そんな…

とんがらないの…

大丈夫だよ」

ま〜くん

ニコニコしながら秀忠を

見つめて…

優しい目で見るんだな…

俺と初めて会った時も

こんな顔してたな…

秀忠「何ですか…

どうしてそんなに

私を見るんですか」

雅紀「仲良くなれそうだから」

秀忠「変わった人ですね」

にの「コイツは

目が見えないんだよ」

秀忠「見えてない…」

雅紀「あ〜でも

俺は別に気になんないから」

また優しい目で秀忠を

見つめて笑ってる

~14~→←~12~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。