検索窓
今日:28 hit、昨日:0 hit、合計:46,384 hit

~12~ ページ13

〜雅紀〜


家康「待たせたな

食事を用意させたから

まぁ…

しばらくゆっくりと

待つとしよう」

雅紀「でも…

かなり用心深いんだね」

潤「みたいだな

俺達を警戒して兵隊を

配置させたみたいだけど

無駄だよ」

にの「まぁ…警戒するのは

いい事ですよね」

にのがニッコリ笑う

食事が運ばれて来たみたい

にの「ま〜くん…」

雅紀「ん…大丈夫

わかるからさ」

家康「お前…名前は?」

雅紀「ん?俺?

雅紀だよ」

家康「雅紀…目…」

潤「あ〜コイツ見えてないから」

にの「でも

ま〜くんは

大丈夫なんですよ」

潤「その割には過保護だけどな」

にの「うるさいですよ」

家康「見えないのに

1人で歩き

1人で食べるのか…」

雅紀「あ〜俺別に

あんま関係ね〜から」

潤「ちなみに

コイツ見えないけど

俺達の中じゃ

1番つえ〜からね」

にの「ねぇ家康さん

よく秀吉が亡くなるまで

ネコ被ってれましたね」

アスカ「それこそ

牙を剥くチャンスを

待ってたんでしょうね

まさに

羊の皮を被った狼です」

家康「どうやら…

これは

三成が来るまでもなく

お前達を信用せざるを得ないな」

家康「とにかく

しばらくはここに…

自由に城内で過ごせばいい」

そして

俺達は家康の居る江戸城に

居る事を許される

アスカ「あの…家康殿の側に

常に居るのが」

にの「うん

本多忠勝だよね」

雅紀「誰それ?」

アスカ「家康家臣の四天王と言われる

武将の1人」

にの「家康の重臣だよ」

家康「おい

あの男は…いったい何者だ!!」

家康がびっくりして俺達のところに

にの「あの男…

あぁ潤くんですか?

何かしましたか?」

家康「あの男

弓よりも正確に素早く

小刀を…」

アスカ「彼のナイフ投げの腕は

恐らく鉄砲隊よりも

正確ですからね」

家康「そのようだな…

うちの家臣が度胆を抜かれてる」

にの「大丈夫

怒らせなきゃね

あと…

彼は料理の腕も一級品ですよ」

にの「家康さん

困った時はいつでも

我々に相談して下さい

必ずお役に立ちますよ」

家康「ん…

お前…名前は?」

にの「俺?

俺は二宮和也です」

家康「和也か…

その可愛げの無いところ…」

雅紀「可愛げの無いって…

まぁ〜当たってるけどね」

潤「確かに…」

家康「忠勝…

秀忠をここへ」

雅紀「秀忠?誰?」

にの「ま〜くん

お前…もう少し勉強しろよ…」

潤「徳川秀忠だよ…」

アスカ「家康殿の息子」

にの「2代将軍となる奴」

~13~→←~11~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (25 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
46人がお気に入り
設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。