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~10~ ページ11

〜翔〜

島「未来とは…

もっと先の事だと?」

えっ…まさか未来で理解したの?

ウソだよね…

島「では…

お前達は徳川の手の者では

ないんだな?」

智「違うし

てかおじさん徳川家康の事

知ってんの?

オイラ達もね

探してたんだよね」

あ〜もぅ!!

智くんが喋ると

話がややこしくなるし

島「徳川家康を探してどうする気だ?」

智「えっとね…」

翔「あの!!

あだ討ちを!!」

島「あだ討ちとな…

徳川家康はお前達の

仇なのか?」

翔「智くん!!

俺が喋るから

そうです

仇です」

島「そうか…

ならば

私に着いて来い」

とりあえずトラブルは

回避できた…

にしても

一緒にってまさか…

俺達は嶋左近と一緒に

城の中へと入って行った

島「殿…

会っていただきたい者がおります」

男「ん…左近か…

何だ?入れ」

嶋左近が殿と呼ぶ人は…

島「我が殿

石田三成殿だ!!」

やっぱり…

智「…石田三成…

知らない…」

A「私も…知らん」

翔「あっ!!

俺は存じ上げてます」

三成「左近…誰だ?」

島「それが…

徳川家康に

あだ討ちしたいと言う者達です」

三成「家康に!!

あだ討ちか!!」

島「はい

とにかくお

話だけでも聞いてみてはと…」

三成「左近…

お前に任せる」

島「承知しました」

石田三成か…

かなりの臆病者で

豊臣秀吉に告げ口して

諸大名からはかなり嫌われてる人

待てよ…

てことは…今は…

翔「あの…島さん

秀吉は…もう…」

島「秀吉様は

亡くなられた」

やっぱり…

とにかく今がどのアタリなのか

正確に知る必要がある

この人に…

翔「では…

前田利家様は?」

島「前田様も亡くなられた」

なるぼどね

翔「じゃ…

もしかして徳川家康が…」

島「そうだ…

やりたい放題…」

て事は…

ここに石田三成と嶋左近がまだ居る

つまり…

関ヶ原の合戦前だな

それに

まだ謹慎もしてないみたいだな

まだ暗殺事件前だな…

大阪城には

淀の方と秀頼君か…

智「翔くん

さすが〜詳しいね」

ん…

智くん

まさか今の俺と島さんの会話聞いても

全くピンと来てないのか?

智くん…

ここ絶対テストに出たとこだよ…

翔「島さん

俺達を信用して

しばらくここに置いて頂けませんか?

協力出来る事があれば

しますから」

島「お前は…

なかなか頭がキレるみたいだな

よし!!わかった」

とりあえずここで

作戦を考えるか

あっちはにのが居るだろうから

任せて

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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS歴史   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:まあ | 作成日時:2014年3月10日 22時

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