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〜翔〜
いつの間にか
宴会状態…
智くんとじいちゃんは…
めっちゃ盛り上がってるし
雅紀「良かったねAちゃん
凄く喜んでるね」
A「来て良かった…
母様の言った通り
凄くあったかいな…
じいちゃんもばあちゃんも
雅紀…お前達に本当に感謝してる」
雅紀「じいちゃんとばあちゃんか…
いいな
俺のじいちゃんとばあちゃんは
俺が小さい頃に死んじゃったからさ」
潤「ほら…リーダー
イカだぞ」
智「わ〜い♪
松潤も飲もうよ〜」
潤「はいはい…」
にの「前から思ってたんだけどさ
潤くんてさ
本当にリーダーに甘いよね」
雅紀「そうだね
俺とにのがリーダーと出会った時に
松潤一緒だったしね」
Aちゃんは
ばあちゃんと一緒に風呂に入ってる
俺とにのと雅紀くんと松潤
それにリーダーとじいちゃんで
飲み会はまだ続いてる
こんなふうにみんなで酒を飲むのも
なんだか久しぶりだよな
最近は依頼が続いてたからな…
じいちゃん「君達は
Aのお友達なんだろ?」
にの「友達っつ〜か…
まぁお姫様の子守り役かな」
翔「ここまでAちゃんを
安全に連れてくるために
俺達が一緒に来たんですよ」
智「そうだよじいちゃん
オイラがAちゃんを守ったんだよ♪」
にの「オイラじゃね〜よ
みんなでだよ…」
A「みんな〜ばあちゃんと風呂に入ったら
凄く楽しかった
ここのお風呂凄いぞ
木で出来てるんだ♪」
A「ばあちゃんと一緒に寝るから
みんなおやすみ〜♪」
翔「あんなふうにしてると
そのへんの19歳の女の子と
変わんないな」
雅紀「たまには普通の19歳でいいよ」
A「そうだ…
雅紀…ちょっと
お前にもう一つお願いがあるんだ」
雅紀「えっ!!
おっ…お願い…なの?」
翔「おっ♪雅紀くんがヒビってるぞ」
にの「今度はどんな無理なお願いなんだか…」
A「………………………………」
雅紀「何だ…うんわかったいいよ」
A「ありがとう」
翔「Aちゃん何だって?」
雅紀「俺にしか
出来ない事…かな…」
にの「俺わかっちゃった♪」
翔「何〜マジかよ
俺にも教えてよ」
雅紀「………………………………」
翔「なるほど…
じゃそれはさ正式な依頼だな」
にの「それより…リーダー
ちょっと飲み過ぎじゃないの?」
潤「いいんだよ
あの人は…
じいちゃんの淋しさを
ああやって一緒に居て
癒してるんだよ」
潤「そう…俺の時みたいに…」
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時