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~6~ ページ6

〜潤〜

俺達は王女の祖父母の家に居る

A「私は

もうずっと小さい頃から

母様に故郷の事…

じいちゃんとばあちゃんの事を

たくさん教えてもらって育った」

ばあちゃん「ユリが…私らの話を…

あなたに…そう…」

A「母様は…父様と結婚した事を

後悔していないと

でも…ずっとじいちゃんとばあちゃんに

会いたいって言ってた」

翔「でも…その望みは叶わなかった」

じいちゃん「あの子は

死んでしまった…」

A「はい…

父様はずっと…思ってた

母様の代わりに会いに来ると」

雅紀「でも…なかなかその思いも叶わないまま

自分までが体を壊した」

A「私が父様に

じいちゃんとばあちゃんに会いに行きたいと

言ったら

父様が…

自分の代わりに

伝えて欲しいと

淋しい思いをさせてごめんなさい

だけど私達は幸せだったと…

今でもユリを愛してる」

ばあちゃん「あの子らしい生き方だと

私達は思っています」

じいちゃん「言い出したらきかない子だから

そうか…幸せだったんだな

良かったよ」

ばあちゃん「本当に

良かったです」

A「じいちゃん…ばあちゃん

私は貴方達の孫だ…

それはこれからもずっとだ…」

にの「また…

連れて来てもいいかな?

このお姫様もさ

言い出したらきかないんだよね」

雅紀「お母さん譲りだよね」

ばあちゃん「本当に

ユリによく似てる」

じいちゃん「A…良く来てくれたね」

ばあちゃん「皆さんも

今夜はもう遅いから

ゆっくりして行ってちょうだいね」

さすがにみんな疲れてるから…

今日はもう早く寝る…はずだろ…

智「ばあちゃん〜お酒ないよ〜♪

それにオイライカも食べたいよ〜」

ばあちゃん「イカもあるよ

ちょっと待ってね」

じいちゃん「いや〜みんな

よく来てくれたなぁ♪」

俺はばあちゃんのお手伝い中…

リーダーがイカ食いたいて言うから

イカさばき中だ…

ばあちゃん「アンタ本当に包丁上手だね

今時の若い子には珍しい」

潤「まぁね…

俺刃物大好きだし」

ばあちゃん「こんなに賑やかな食事は

本当に久しぶり

いっぱい食べてくれるから

作りがいがあるよ…」

ばあちゃん…嬉しそうだな…

娘が居なくなってから

ずっと二人だったんだな…

A「じいちゃん嬉しそうだ

智と仲良しになってるな」

雅紀「リーダーもなんだか楽しそうだよね」

にの「あの人は遠慮ってものを知らないのか

イカ食いたいとか…

ワガママ言ってるし」

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設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS   
作品ジャンル:ファンタジー
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時

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