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〜潤〜
翔「そろそろ行くか」
俺達は松兄の船がある港に
相葉くんの瞬間移動で
移動した
智「松兄〜」
松兄「びっくりした!!
お前らいつの間に…」
翔「あ〜松岡くん
何か一生懸命やってたから〜」
松岡くんには
まだ俺達が能力者だって
言ってない
でも
そろそろ話さないと
船から島には
相葉くんに瞬間移動してもらうから
船を走らせて
島の近くまで
翔「暗くなるまで
待つか…」
ん?
潤「にの…
お前もしかして
酔った?」
にの「うぅっ…
ダメ…俺もう無理…」
智「にの…
ホントに弱いね」
雅紀「にの
こっち来て
俺が治してあげるから」
相葉くんは
にのの胸に手を当てて
グリーンの光を
あてる
しばらくすると
にの「ふぅ〜
良くなってきた
ま〜くん
ありがと」
雅紀「良かった」
松兄「おい
今の何だよ…」
智「松兄びっくりしないでね
オイラ達
みんな能力者なんだ」
松兄「能力者…」
潤「そして俺は実は吸血鬼なんです
翔くんは魔女の子供
にのは電気人間で
リーダーは予言者」
翔「そして
雅紀くんは
この世界最強の
無限の能力者earthの王」
にの「いわゆる
万能能力者なんですよ」
智「みんなそれぞれ特殊な
能力が使えるんだ」
松兄「そうか
何かお前ら普通じゃないなとは
思ったよ」
松岡くんは
ニコニコして
松兄「まぁ…
また今度
ゆっくり話し聞かせてくれや」
そう言った
夜になり…
翔「そろそろだな…」
見張りのタイミングを見ながら
雅紀「じゃ〜松兄
行ってきます」
智「松兄〜
んじゃね♪」
雅紀「みんな俺につかまって
準備して」
見張りのライトが離れた
タイミングで…
翔「今だ!!」
雅紀「行くよ!!」
月明かりの海岸に…
雅紀「OK
森に入って」
俺達は森の中に身を隠した
夜でも目のきく
俺とearthが前を歩く
相葉くんは1番後ろを
相葉くんの様子がおかしい事に
最初に気づいたのは
にの「ま〜くん
どうしたの?」
雅紀「…何か…
この森…おかしい」
翔「おかしいって…
どこが?」
雅紀「誰も…
話してこないんだ」
智「夜だからなんじゃないの?」
雅紀「違う…
話さないんだよ
何故なんだろう…」
翔「いつもはどうなんだ?」
雅紀「俺の事わかるから
いつも先に話しかけてくれるんだよ
それなのに…」
相葉くんが
植物が話さない事に
不安で仕方ない
そんな顔をしてる
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時