検索窓
今日:17 hit、昨日:4 hit、合計:58,132 hit

~44~ ページ43

〜にの〜

今度はま〜くんが…

俺を必死で見てる

そんな見なくても

もう今までだってずっと一緒に居たから

散々見ただろ

雅紀「OK!!

しっかり覚えたよ

ホクロの場所もね

やってみるね」

ん?

雅紀「どう?」

潤「ダメだな…」

にの「失敗ですね…」

雅紀「え〜っ…

ダメか〜難しいね」

潤「何回も繰り返せよ」

雅紀「わかった」

潤くんが元に戻る

やっぱり…

雅紀「松潤…

大丈夫?」

しばらく動けない潤くん

戻った途端に

倒れ込んでしまう

雅紀「どうしよう…」

にの「ま〜くん

アンタ力あるんだから

部屋に運んでやんなよ」

雅紀「そうだね

うっ…重い…」

にの「お前…

バカ…

念力使えよ」

雅紀「あっそっか

あっ!!

ごめん階段に頭ぶつけちゃった」

にの「だから…

お前バカ…

瞬間移動使えよ」

雅紀「そっかそっか」

そして

その日は

1日中ま〜くんが俺を見つめてる

とにかくずっと見つめてる

俺を隅々まで見てる

雅紀「ちょっとにの右向いて

次は左向いて

今度は後ろね

あっ…

足の裏も…」

にの「足の裏なんてどうでもいいだろ!!」

雅紀「でも松潤が隅々まで見ろって…

だから見せてよ」

にの「好きにして…

ほらよ!!」

何度も何度もやってみるけど

なかなか成功しない

変幻ってそれだけ難しいんだ…

そしてとうとう

雅紀「よし

今度こそ!!」

にの「おっ!!

ま〜くん!!」

雅紀「どうかな?

やっぱダメ?」

にの「おめでとう

ちゃんと変幻出来てるよ」

雅紀「ホントに?

やった〜♪」

智「ねえねぇ…って!!

わ〜にのか2人居る〜

どっちが本物?」

にの「俺だよ」

雅紀「違うよ俺だよ」

智「ん〜わかんね〜な…

あっそうだ

オイラさっきにののおやつ食べっちゃった」

にの「は〜っ!!

何勝手に食ってんのよ!!」

雅紀「あ〜いいよ別に」

智「んふふ♪

わかっちゃった〜

こっちが本物〜」

俺を指さすリーダー

雅紀「凄いねリーダー

何でわかったの?」

智「だってにのは

オイラにいいよ〜なんて

絶対に言わないもんね」

言いませんね絶対

にの「そんなとこには

ちゃんと頭回るんですね」

ま〜くんが元に戻る

でも…

にの「ま〜くん

平気なの?」

雅紀「何が?

別にどうもないけど」

変幻の後なのに

いつもと変わらず普通に動いてる

やっぱり潤くんとは能力の

レベルが違うんだ

変幻するのに使うパワーを

十分持ってるんだ

やっぱ凄いよま〜くん…

~45~→←~43~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
43人がお気に入り
設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。