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〜翔〜
智くんが松岡から…
あっ…松岡さんね
とにかく依頼を受けたらしい
潤「依頼って
俺達の事話したのか?」
雅紀「全部話したの?」
智「全部は話してないかな
よろず屋だよって
言っただけ」
にの「能力者の事は?」
智「言わない
だって言ったら
オイラがサトリでズルしてるの
バレちゃうからね」
にの「何だよズルしてる
自覚あったんだ」
翔「どんな依頼なのさ?」
智「神隠し…」
雅紀「神隠し?」
翔「具体的には?」
智「今晩お店に来るってさ
オイラに話しても無理そうだから
店長に話すって」
にの「さすがはカリスマホスト
良くわかってるね」
潤「人を見る目は確かね…」
そんなこんなで夜になる
松岡「いよっ!!
また邪魔するよ〜」
翔「松岡様
いらっしゃいませ」
松岡「何だよ〜
お前堅いよ〜」
何か…
この前とちょっと…
とりあえずVIProomにお通しする
翔「あの……
依頼の件は
ウチの智から聞きました」
松岡「だから〜店長堅いんだって〜」
にのと松潤が来た
にの「こんばんは
松岡さん」
潤「どうも…
こんばんは…」
松岡「お前らも
何だよ年寄りかよ
もっと元気出せよ〜」
潤「何か…
この前とちょっと雰囲気が…」
にの「チャラい…
あっ!すいません」
松岡「あ〜この前はさ
ほらやっぱなめられないようにさ
ちょっとカリスマホストを
意識してさ〜♪
俺も色々と周りの目もあるんだよ〜」
雅紀「こんばんは〜」
松岡「お〜お前
名前は?」
雅紀「えっ…俺?
雅紀ですけど…」
松岡「雅紀か
お前さアイツに何した?」
翔「アイツ…って
この前の女性ですか?」
松岡さんはうなずく
松岡「アイツあれから
人が変わったみたいに明るくなってさ
自殺未遂をしてた
自分があり得ないってさ」
雅紀のパワー
ジョージア王もそうだった
雅紀くんにパワーをもらうと
どうやら雅紀くんが持つ
プラスの気持ちみたいなのも
もらっちゃうみたいだ
雅紀くんはニッコリ笑って
雅紀「俺の魔法ですよ」
松岡「魔法ねぇ…
どうやら
お前らはちょっと変わった
奴らみたいだな
ホント面白いな♪」
智「松兄〜
いらっしゃい」
松岡「お〜智〜
今度はもっと面白いとこに
飲みに行くぞ」
智「オッケ〜
松兄のおごりでね」
松岡「お〜まかせろまかせろ♪」
にの「やっぱ
チャラいわ…
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時