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〜翔〜
智くんと雅紀くんを無視して…
ライアーとのはなしが進み
この依頼を受ける事となった
翔「earthはどうする?
家に1人でおいとくの?」
にの「でも…
お店に連れてって大丈夫ですかね」
雅紀「でも1人でお留守番なんて
可哀想だよ」
潤「コイツは大人しいし大丈夫じゃね〜の」
智「オイラいい事考えた〜♪」
にの「アナタの考える事なんて
どうせとんでもない事なんだから」
翔「まぁ〜とりあえずは連れていくか」
そして…
俺達はしばらくホストクラブでホストとして
働く事になった
今回
今までとは少し違って
これと言ったバトルもない
作戦もない
能力を発揮する事もない
そう思ってた
〜ホストクラブWhiteRose〜
にの「あのさ…
ここってホストクラブだよね?」
オーナー「はい…
そうですよ」
潤「なんかよ〜古くさいな…」
翔「確かに…
華やかさからは程遠いね」
雅紀「ちょっと…
雰囲気怖いよね」
智「暗すぎる…」
オーナー「でも…
改装する予算も…なくて…」
にの「なら…
まずわここからですね」
翔「そうだな…
オーナー
資金はウチの経費でなんとかするから」
潤「もうちょいオシャレな内装にな」
雅紀「花なら俺が用意出来るから」
翔「智くん
オシャレな感じで
何枚か絵描いてよ」
智「いいけど〜」
にの「ウチにあるパソコンとモニターも使う?」
翔「そうだな
客のリストも作んなきゃな
松潤内装は派手目に頼むわ」
潤「派手目にね了解」
リニューアルに向けて
みんなそれぞれテキパキと仕事をこなす
店の控え室に
パソコンを持ち込み
店内にカメラも付ける
内装を派手にし
お酒も高級品を揃えた
メンバーそれぞれに合った
スーツを作り
豪華に花も飾る
リーダーが描いた絵も飾る
あっという間に…
にの「いいんじゃないですかね」
翔「豪華になったな」
潤「これぐらい派手じゃなきゃな」
雅紀「花の香りがちょうどいいね」
智「オイラの絵もなかなかでしょ」
リニューアルされた店内は
高級感溢れる
まさにホストクラブらしい店になった
潤「後は
この店にふさわしい
イケメンホストだよな」
翔「そうだな…
それはさ」
にの「はいはい
いつでも出動出来ますよ」
雅紀「何かワクワクするね」
智「オイラナンバーワン!!」
ナンバーワンを連呼する智くん
だけど
まさかまさか
それが本気だったとは…
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時