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〜翔〜
何故だ…
何で俺…
そんなに見るなよ
潤「翔くん
ビビり過ぎだって
コイツホントにめっちゃおとなしいんだから」
翔「でも…
デカイよ…
しかも何で俺の後ばっか
ついてくるんだよ」
雅紀「翔ちゃんの事
気に入ってるんだよ
カッコイイってさ
タイプなんだって」
イヤイヤタイプってね
トラと人間だからさ…
A「小太郎も年頃だからな
そろそろお婿さん欲しいんだな」
翔「だから〜!!
俺人間だから〜!!」
智「叶わぬ恋って…
何かいいね♪」
コラコラ…
にの「そろそろアスカに
報酬頂いて帰りますか」
雅紀「にの
新しいパソコン欲しいんだよね?」
にの「そう♪
今回の報酬でね…」
翔「あ〜それは無理」
にの「何で?
だって今回はなかなか俺
頑張ったでしょ?」
翔「確かにね
でもね
王女の追跡用のネックレスね
あれさ
本物のブルーダイヤにこだわったから
スゲ〜金かかった」
にの「それはさ
経費じゃん!!」
翔「あとねホテルに付けたカメラに
沢山のモニターと色んな機器のレンタル料
ほんで小型レシーバー代な…」
潤「今回相当経費かかったみたいだぞ」
翔「だから…
今回の報酬は全て経費に回すから」
にの「じゃ…
余分なお金は…」
智「ないんだってさ〜
にの残念だったね♪」
にの「ホントに〜!!
じゃ国王の治療は?
あれ貰えば?」
雅紀「あれはダメ!!
俺が治してあげたかったんだから
それに
俺Aちゃんに頼まれなくても
そうするつもりだったからね」
翔「そうそう
あれは雅紀くんの1人の力だから
決めるのは雅紀くんだしね」
潤「諦めろよにの…」
にの「マジかよ〜
もぅ〜ウソだろ〜」
雅紀「はいはい
文句言わないの」
A「みんな〜
明日帰るんだってな
アスカがちゃんと送るからな」
雅紀「淋しくなるな」
潤「また会えるって」
智「オイラここに…」
にの「住めね〜よ!!」
翔「いつでも日本に来てよね」
A「うん
またいつか…
お前達に会いに行くからな」
そして俺達は帰った
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時