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〜にの〜
結局
ま〜くんは
二日間眠って
三日目の朝に目を覚ました
雅紀「ん…
ふぁ〜っ…」
にの「ま〜くん
起きた
みんなま〜くん起きたよ〜」
雅紀「あ〜よく寝た…
あれ…
えっと…
あっ…そっかAちゃんの国だっけ」
翔「やっと目を覚ましたか
雅紀くんてば
まる二日眠ってたんだぞ」
雅紀「そうなの?」
潤「体は?
もう平気なのか?」
雅紀「体?
うん全然元気♪」
智「良かったね
復活したね」
雅紀「俺腹へった…」
翔「そりやそうだな」
にの「Aちゃんに
言って何か用意してもらうよ」
雅紀「ねぇジョージア王は?」
潤「お前のおかげで
どうやら以前より
元気になったみたいだぞ」
雅紀「そっか…
良かった」
智「Aちゃん
喜んでたよ」
ま〜くんは知らない
アンタが眠ってる間に
俺達がジョージア王から
聞いた事
全てわかったわけじゃないけど
でも
ま〜くんかこれから
得る事が出来るパワーが
どんなモノかはわかった
現段階でも
リーダーのサトリや
この前戦ったジャックってやつの
重力も
ま〜くんがその気になりゃ
使えるんだ
ま〜くんに
この事を話すべきなのか…
雅紀「めっちゃうまい〜
Aちゃんの国って
食べ物も美味いよね」
A「もっと食えよ
雅紀には
私は沢山感謝してるんだ」
ジョージア王「やぁ〜雅紀
目を覚ましたんだってね
君には本当に感謝してるんだ」
雅紀「ジョージア王
アレ?占いなしで会えるの?」
智「あんな古くさい事
しなくてもいいんだってさ」
雅紀「あっそうなんだ…」
翔「それにしても
ジョージア王の側近連中
びっくりしてたぞ」
にの「そりゃ死にそうだった人が
急に元気になって
活力的に公務を
こなしてんだからね」
A「魔法だ…」
翔「これで
Aちゃんが王位を継ぐのは
まだまだ先だな」
A「そうだな
父様が
今のうちに色々経験してもいいって
だからまたちょくちょく
日本に遊びに行くんだ」
ジョージア王「君達のような
お友達が居るなら
安心して遊びに行かせても
大丈夫だろうからね」
雅紀「また一緒に
じいちゃんとばあちゃんに
会いに行こうか」
A「そうだな
必ず行こう」
ま〜くんが
earthの王になるのは
きっともうすぐなんだろう
自分の力を知るのも
時間の問題
ま〜くんは自分の力を聞いて
どんなふうに思うんだろうか
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時