俺達のearth☆〜二章〜

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〜潤〜

こんな事って

あるのか

親子２代にわたって

無限の能力者earthの王に

命を救われたなんて事

偶然なのか…？

ジョージア王「しかし

あれは偶然なんだよ

昔

父上は狩りの時に熊に襲われた

大怪我をしたんだが…

たまたまこの国に立ち寄った

旅人が

父上を治した」

旅人が…無限の能力者earthの王だったのか

ジョージア王「その時に

父上は旅人から

話しを聞いたそうだ」

翔「earthの王について…」

にの「知ってる事を

教えて下さい!!」

ジョージア王「瞳が…

黄金だったと…」

翔「やっぱり…ゴールド…」

ジョージア王「万能の能力者と

全ての能力を使いこなす」

にの「どんな

能力を？」

ジョージア王「彼は…

雅紀はどんな能力を使うんだね？」

潤「命を持つモノを癒す力」

智「命を宿すモノと話す力」

翔「念力…瞬間移動…」

にの「透視…電撃…」

翔「それから

自然のパワーを力にかえる

例えば風を操る力」

ジョージア王「なるほど

ならば

自然のパワーは

まだまだ増える

そして別の能力…」

にの「別の能力？」

ジョージア王「つまり

彼は戦った相手が使った能力を

全て自分のモノにする力があるんだよ」

潤「戦った相手が使った能力全部…」

ジョージア王「そうだ

彼自身がその能力を

使いたいと思えば

それを自分の能力に出来る力を持っている」

にの「習得出来るって事か…」

智「オイラと戦う練習したけど

まだ相葉ちゃん

サトリ出来ないよ？」

ジョージア王「それは

彼自身がまだ使いたいと

思っていないからだ」

翔「強く思えば

出来る能力者って事か…」

潤「確かに

無限だよな…

この世界には

無数の能力者が居るし

様々な能力が存在する」

ジョージア王「だから…

彼は旅人となって

世界を旅していると…

真のearthの王になるために…

そう言っていたと…

私は父上から聞いた」

とんでもない奴だ

俺達が考えてた以上に

earthの王ってやつは

恐ろしくとてつもない

力を持つ事が出来る能力者なんだ…

想像以上だ…

翔「あの…

その父上が会ったearthの王は

まだ生きてるんでしょうか？」

にの「生きてるって…

100年以上も？」

智「でも…

良く考えてよ

相葉ちゃんてさ

ケガしてもすぐに治るんだよ」

にの「そうだ…

俺達なんかより

病気やケガには強いはず」

潤「じゃ

生きてる可能性もあるのか…」

この世に1人じゃないかもしれない

もしかしたら

まだ生きてるって事が…

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