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〜にの〜
何だか面白い事になりましたね
結局みんなで相談した結果
態度のデカイAちゃんに…
智「松潤の性格なら真似しやすいよね」
にの「そうそうここでは王女なんだから
多少態度デカイほうがそれっぽい」
雅紀「きっと得意分野だよね」
翔「じゃターゲットはアスカさんだな」
A「私を呼んだか?」
俺達はAちゃんにも
この事を話す
A「何か
面白そうだな…
よしやろう!!」
潤「お前ら
ホント悪ノリだよな
何で俺はラシアン王国くんだりまで来て
ドッキリ仕掛けなきゃなんね〜んだよ」
翔「まぁまぁ
雅紀くんのお手本って事で…」
にの「じゃ潤くん
よろしくお願いしますよ」
潤「わかったよ!!
やりゃいいんだろ
Aちゃん
ちょっとこっち…」
潤くんはしばらくAちゃんを
眺めて…
潤「相葉くん
良く見てろよ」
潤くんは目をつむり
集中する
潤「あっ…
しまった…」
翔「何?
どうしたの?」
潤「久しぶりで忘れてた
マント…マント…」
マント?
智「吸血鬼のマント…」
潤「お待たせ
これがないとな…」
翔「それがないと出来ないの?
雅紀くんの場合は?
雅紀くん吸血鬼じゃないし」
潤「あ〜別に…
無くても全然いい
俺的には
やっぱさ吸血鬼だから
これが無いと
カッコつかね〜から…」
にの「何だ…
別にどうでもいい
アイテムなんだね」
潤「どうでも良くね〜んだよ!!」
どうでもいいよ…
潤「じゃ始めるぞ」
潤くんはもう一度
集中する
そして
ターンしながら
マントをヒラリ…
雅紀「わぁ〜スゲ〜」
翔「そっくりだ…」
にの「一瞬だね…」
智「Aちゃんが
2人だぁ〜♪」
A「ホントだ
私だ…」
潤「どうよ♪」
翔「おぉ…!!
声もなんだ」
雅紀「これはわかんないよ〜」
にの「じゃ早速試そう」
翔「じやみんな隠れよう」
A「アスカをここへ呼ぼう」
A「アスカ…
智の部屋に来てくれ」
アスカ「お呼びですか?」
潤「アスカ…
お前は私の事
大切なのか?」
アスカ「…どうしましたか
王女がそんな事を言うとは
珍しいですね」
潤「私の事を好きなのかと聞いてるんだ」
アスカ「…大切なお方ですよ…」
潤「愛しては
くれないんだな…」
アスカ「…王女…」
潤「お願いだ…
私を愛してると言ってくれ!!」
アスカ「…アナタは…
誰ですか?」
潤「何を言ってる
私だ」
アスカ「…潤さんですね…」
ありゃ
もうバレちゃった
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時