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〜潤〜
ヒマだな…
翔「やる事ないし
雅紀くんの能力の開発でもする?」
にの「能力の開発
ですか…」
翔「雅紀くん
電撃も瞬間移動も念力も
出来るようになったし」
潤「あと俺の変幻とリーダーのサトリか…」
にの「それ以外にもあるんでしょうけどね
例えばこの前の奴の
重力とか…」
智「あれはヤダよね
動けないんだもん」
雅紀「あのね
でも俺1つ覚えたんだよ」
翔「えっ!!
何?どんなやつ?」
雅紀「風なんだ…」
潤「風?」
にの「風をどうするのさ?」
雅紀「操れるんだ
見ててね」
相葉くんは
両手を広げると
丸く円を書く
するとその中に
回る風の渦が…
そして…
雅紀「は〜っ!!」
翔「うぎゃ〜っ!!」
ドッシ〜ン!!!!
翔くんが後ろに吹き飛ばされた
風の塊が翔くんを…
翔「いってぇ〜」
雅紀「あっ…ごめん翔ちゃん
ちょっと強すぎちゃった」
智「スゲ〜♪
相葉ちゃんカッコイイ〜
風使いだぁ〜」
雅紀「外でね
鳥さんと遊んでるうちに
出来ちゃったんだよね」
にの「サラリとできちゃうんだね」
翔「あ〜びっくりした…」
潤「お前変幻は無理なの?」
雅紀「ん…
わかんないけど
それに松潤の変幻も
あんま見たことないもん」
にの「確かに…
あんまやらないよね?」
智「オイラは見た事あるよ
でも
アレは色々とね」
潤「そうなんだよな
問題点があるんだよ」
にの「問題点?
てどんな…」
潤「まず
1日1回しか無理…
それに…
相当なパワーが必要で
戻った後しばらくは
俺動けなくなる」
智「後ね
タイムリミットは1時間」
にの「なるほどね
そりゃ問題点多いね」
翔「だけどさ
今までの事を考えると
雅紀くんの場合だとさ
パワーが俺達よりも
かなり高いから
能力のレベルもハンパない」
潤「そうだな
マスターすりゃ
かなり使えるかもな…」
雅紀「でも俺苦手だな…
だってさ
変幻で外見を変えても
中身は俺でしょ?」
にの「確かに
ま〜くんはそんなに
器用じゃないからね」
智「すぐにボロが出ちゃうね」
翔「変幻の能力って…
かなり高い技術が必要なんだな」
にの「見たいですね
潤くんの変幻」
智「誰にする?」
雅紀「松潤が真似しやすいのがいいよね」
翔「誰か身近な奴だよな」
潤「オイコラ
俺はまだやるって言ってないぞ!!」
もう誰も俺の言葉なんか聞いちゃいなかった
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時