検索窓
今日:29 hit、昨日:4 hit、合計:58,144 hit

~15~ ページ15

〜雅紀〜

王女が帰国

雅紀「やっぱ王国専用機ってのは

凄いね♪」

にの「超豪華だな」

翔「ちょっと速すぎない?」

潤「翔くん

またビビってるし」

智「これめっちゃうめ〜♪」

A「智遠慮なくどんどん食えよ」

王女の依頼

そのために

俺達もAちゃんと共に

ラシアン王国へ

ラシアン王国ってのは

色々とややこしい取り決めがあるらしく

俺達みたいな怪しい奴は

なかなか入国するのが

難しいらしい

そこを

アスカさんの力で…

そして今王国専用機で

ラシアン王国へ移動中

雅紀「ねぇねぇAちゃんの国って

国王が神様なんでしょ?」

A「そうだな…

神様と同等と言う意味だ」

潤「国王が絶対なんだろ?」

A「でも

父様はいつだって

国民に寄り添ってるんだ」

雅紀「それに

自然も凄く大切にする人なんだよ」

にの「ま〜くんにとっちゃ

自然も友達だからな」

潤「なぁ

翔くんはさっきから

何でそんなにビビってんの?」

翔「だって

そこ…」

A「この子か?

名前は小太郎なんだ」

にの「小太郎って

めっちゃ日本風だな」

雅紀「そうだね

見た目は凄くゴージャスだもんね」

小太郎はホワイトタイガーだ

Aちゃんの親友

小さい頃からずっと一緒に育ったんだって

A「さすがにホテルには

連れていけないから

ここで待たせてたんだ」

雅紀「ずっとAちゃんを

心配してたみたいだね」

そう言って頭を撫でると

雅紀「小太郎は

Aちゃんを守るのは

自分の役目だと思ってるんだってさ」

A「そうか

雅紀は話せるんだな」

雅紀「でもね

たとえ話せなくても

Aちゃんが

小太郎を大切だと思ってる

気持ちは

ちゃんと小太郎には

わかってるんだよ

通じ合ってるんだね」

翔「カッコイイけど

でも迫力あり過ぎだって…」

A「大丈夫だよ翔

小太郎は猫よりも

優しいんだぞ」

翔「こんなデカイ猫いないもん…」

雅紀「小太郎

翔ちゃんと仲良くしてね」

小太郎が…翔ちゃんのとなりに行って

スリスリしてる

A「そうそう

小太郎は女の子だから

男前には目がないんだ

翔が気に入ったみたいだぞ」

にの「えぇ!!

小太郎って…

てっきり雄だと思った

もうちょい女の子らしい名前のほうが

良かったんじゃね」

A「おかしいか?」

智「そこは自由だよね」

小太郎も実はホントは

女の子らしいのが良かったって

思ってるとは

言えないなぁ…

~16~→←~14~



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (22 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
43人がお気に入り
設定タグ:嵐能力系 , 相葉雅紀 , ARS   
作品ジャンル:ファンタジー
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。