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〜雅紀〜
俺はみんなに迷惑かけないつもりで
そう思ったのに
結局余計に迷惑かけてるのかな…
でも…
みんな来てくれるんだ
ありがとう
俺がやらなきゃ…
翔「要はさ集中の仕方の問題だよ
移動したい場所を頭の中で
イメージするんだ」
雅紀「うん…
やってみるよ」
今海岸で…
瞬間移動の練習中
翔「じゃ…
あの小屋の前に移動してみ
行きたい場所を強くイメージ
そして集中…」
俺は意識を集中させて
目の前に見える小屋を強くイメージする
そして…
雅紀「行くよ!!」
ん?
どうだ?
周りを見渡すと
俺は小屋の前に居た
雅紀「出来ちゃった」
翔「お〜い!!
雅紀く〜ん
お前やっぱスゲ〜な!!
今度はこっちに戻って来てみ〜」
翔ちゃんが遠くで叫んでる
今度は…
翔ちゃんたちの所へ…
目を開けると
翔「おかえり〜」
A「雅紀はやっぱ凄い
魔法使いなんだな…」
翔「だからね
魔法使いってさ…
まぁ…いいか…」
翔「今の感じで
にの達の所へ飛んで行けよ」
雅紀「わかった
俺出来ると思うよ」
翔「お前は
本当に凄い能力者なんだな…」
雅紀「!!翔ちゃん!!」
翔「ん!!
どうやら来たみたいだな…」
雅紀「この感じ…
能力者…」
翔「そうみたいだな…」
俺達の前に…
十数人の男と
1人の金髪の男…
男「やっとみつけた…」
翔「お前…能力者か…」
男「お前達もそうみたいだね
瞬間移動か…
探すのに苦労したよ
俺はジャック…俺の能力は
お前らを戦えなくしちゃうよ」
どんな能力なんだろう…
翔「雅紀…行けよ
後は俺が…」
雅紀「でも…
翔ちゃん1人でAちゃんを守りながら
大丈夫?」
翔「そう思うなら早く
アイツら連れて来いよ」
雅紀「翔ちゃん…
わかった
待っててすぐに連れてくるから」
A「私も戦う…」
翔「アンタは俺の側を
離れないようにだけ努力してよ」
俺は意識を集中させて
一気ににの達の所へと…
ジャック「1人で戦えるの?
随分余裕だね」
翔「俺も雅紀くん程じゃないけど
能力者なんでね」
ジャック「じゃお手並み拝見するよ」
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作者名:まあ | 作成日時:2014年2月7日 18時