〜5〜 ページ6
〜潤〜
俺達には
共通の目的がある
偶然なのか
必然なのか
俺達は出会って
そしてチームを作った
目的を達成するために
今はまだその目的を
達成する時じゃない
今はまだ
だから
俺達は
今はよろず屋をしている
つまり
何でも屋って事
仲介屋を介して
色々な仕事を引き受ける
仲介屋…
コイツがまたくせ者だ…
名前はライアー
本名じゃないだろうな
コイツが持ってくる仕事は
比較的ヤバイのが多い
でも報酬はいい
それに
俺達が
それぞれ能力者であるから
多少の危険な仕事も
こなすから
今回も…普通の奴なら
簡単には出来ない仕事
かなりヤバい組織のボスの
コレクションしている
絵画を盗む
誰の依頼か？
そんなのは俺達には関係ない
俺達は
この仕事をしながら
探ってる
自分達の目的を達成するために
翔「そろそろ時間だ」
にの「予定どおりの手順でね」
翔「じゃ行くよ」
全員翔くんの体に触れる
翔くんお得意の瞬間移動
とあるデカイ建物の前
潤「いつもなんだけど
コレ俺キライ」
にの「俺も…
何か酔っちゃう」
雅紀「俺平気
何か楽しい」
智「オイラも大丈夫〜
ジェットコースターみたい」
翔「実は俺自身も
あんま好きじゃないんだよな
でも瞬間移動が１番危険がないから」
にの「そうでしょうね
翔さん確かジェットコースター
苦手ですよね」
翔くんは魔女のお母さんから生まれた
一族のただ一人の生き残り
魔女の息子は何て言うんだろう
そんな話しで盛り上がった事があったっけ
翔くんはとにかく強い格闘の達人で
怪力の持ち主
そして
瞬間移動と念力を使う
頭もいい
とにかく強い
それなのに
かなりのビビりでヘタレ
にの「まずは
入り口のセキュリティを解除しますね」
にのは
チームの頭脳担当
天才ってヤツ
バソコンを自分の分身のように扱える
しかも
コイツは電気人間だから
どんな場所でもバソコンが使える
電撃での攻撃も得意だ
だいたい翔くんとにのが
仕事の段取りやら
作戦を考えてる
まぁ俺も時々そこに加わるが
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
