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〜潤〜
潤「なぁ…
ホントにしばらくほっとくのか？」
にの「はい
ほっときますよ
ダメですか？」
潤「お前…何を考えてんだ
そろそろ話してもいいんじゃないのか」
智「にの何か隠してるよね」
にの「知りたいですか？
しょうがないですね
教えましょうか」
智「やっぱり何か隠してたんだ
にのってホントに
ズルイんだから〜」
にの「リーダー
アナタこそ
しらじらしいですよ
あなも薄々わかってたはず」
潤「マジか!!
リーダーが？」
にの「はい
今回の事は
全部ま〜くんとお姫様のたくらんだ事」
潤「ちょっと待て!!
相葉くんがだと？
じゃ俺のナイフを操った奴は
相葉くんだってのか？」
にの「そうですよ
たぶんね…
お姫様が自由に動くためにね」
潤「お前…何でそんな…」
にの「お姫様がま〜くんを
部屋に呼んだ時に
俺聞いちゃったんすよ
お姫様がま〜くんに頼みがあるって
言ってるのを」
智「２人の会話聞いたの？」
にの「ええ…
でも…今回の作戦はさすがに
聞けなかった
ま〜くんが念のためってレシーバーを
外してしまった」
潤「だから
あの時俺のナイフを使われてる事が
わかった時に
気づいたのか？」
にの「はい
そして
そこに居る人も
気づきましたよね？
リーダー」
潤「リーダーが
サトリを使わなかったから…」
にの「そうですよ
この人サトリで
一番にま〜くんのやってる事に
気づいた…
だからサトリを使わなかった」
智「バレてたの
さすがにの
だってさ戦いが嫌いな相葉ちゃんが
あんな事するのには
きっと何か訳があるんだろうなって」
にの「翔さんは今頃
ま〜くんから聞いて
ビビってるでしょうね
だから
気づかなかったのは
ナイフを使われた潤くんとまんまと
瞬間移動させられた翔さんだけなんですよね」
潤「マジか…
アイツ…やってくれたな」
にの「まぁ…おそらくですが
あの瞬間移動で
お姫様を狙ってる奴も
あの人達を見失ったはずですよ」
潤「そうか…
俺達が下手に動くと
逆にマズイんだな…」
にの「そうゆうことです
だからまだ翔さんの発信機も
繋いでません
おそらくこのパソコンに
ハッキングする事も出来ますからね」
智「でも…どうやって
ヤバくなったらオイラ達動くのさ？
翔くんを追跡しないと
わかんないでしょ」
にの「追跡しますよ明日には
そして
俺の読みが正しければ
そろそろま〜くんの
あの能力が目を覚ます頃
そうなれば…」
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作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
