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〜にの〜
明日のパーティーさえ無事に終わらせれば
大丈夫
全て監視出来るようにしてある
翔「じゃ明日は
俺と雅紀くんが彼女の側に
智くんと松潤は離れた所から
にのはこの部屋で…」
潤「リーダーがお嬢さんの側じゃないんだ」
にの「そうですね…
お姫様がどうやらま〜くんに
なついてるみたいだし
それに
今のま〜くんは
オールマイティーに動けるだろうから」
翔「雅紀くんは未知数だな…
それに智くんは離れてても
サトリを働かせてくれるから」
にの「１つさ…
何か俺気になってんだよね」
翔「王女様の事？」
にの「うん
どうして…一国の王女様がさ
極秘で…日本の企業のパーティーなんかに？
もちろん自分の母親の故郷なんだし」
潤「大切にしたいのはわかるけど
危険が多すぎるんだろ」
翔「国王の弟が何かを仕組んでるとか…
自国じゃなかなか手が出せないから？」
にの「テロとか…」
ん…
翔「どうした？にの」
にの「別に…」
翔「王女様何かあったか？」
にの「いや…ま〜くんを話し相手にしてるだけ…」
翔「えらく雅紀くんに興味持ってたな
雅紀くんが普通の人じゃないって
感じとってるのかな…」
潤「あのお嬢さんなかなかだよ
俺らと握手しただけで
俺達にスキがないっていってたからな」
にの「あのお姫様も何かちょっと不思議な子だよね」
翔「まだ19歳なのにオーラあるよな」
潤「生まれ持った女王の素質ってやつかな」
翔「にの？
どうした？何かボーッとしてさ」
にの「あぁ…別に…
ちょっと今後の方向をね」
コンコン…
アスカ「失礼します
どうですか？王女は…」
翔「暇みたいですね
うちの相葉を話し相手にしてますよ」
にの「アスカさん
どうして極秘でパーティーに
きたんすか？
危険じゃないですか」
アスカ「だからこそあなた方に頼んだんです
あなた方なら
何があっても
きっと王女を守ってくださるはず」
潤「でも…何も国王がこんな時
無理に来なくても」
アスカ「こんな時だからこそ…」
翔「どういう意味なんですか？」
アスカ「深い意味はありませんよ
どんなアクシデントがあろうと
必ず王女を守って下さい」
どんなアクシデントがあろうとだって…
アンタもしかして…
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作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
