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〜智〜
雅紀「俺は相葉雅紀です…」
智「男の子みたい…
でしょ相葉ちゃんかいいたいのってさ」
A「そうか？父様に日本語を教わったんだ」
にの「ならまぁそんな喋り方だよな」
A「おかしいのか？雅紀…」
雅紀「おかしくないっすよ」
にの「そうだお姫様これ着けといて」
A「何だ？
ネックレスか？」
にの「そう…
発信機付けてあるから
アンタがどこ行っても追跡出来るよ」
A「これは？ブルーダイヤだ」
にの「そう…
王女様が偽物なんてつけれないでしょ
だから俺が作ったの」
翔「コイツは二宮和也
にのって呼ばれてます
天才なんすよ…」
A「にのが作ったのか…凄いヤツだな」
アスカ「王女…この者達は
優秀なSPですよ」
A「そうか…
アスカが選んだんなら間違いはないだろう
みんなよろしく頼んだぞ」
雅紀「こちらこそよろしくお願いします」
相葉ちゃんはいつもと変わらない笑顔
A「雅紀は…不思議なヤツだな
お前は…何故だろう
誰も持っていない雰囲気を持ってる
不思議だ…」
この王女さま…
相葉ちゃんの持ってる何かを感じとってるのかな？
翔「明日のパーティーまでは
この部屋に…
雅紀と智が部屋の前に待機してますから」
智「なんか用があったら
遠慮なくオイラ達に言ってね」
翔「こら智くん
王女様なんだからタメ口はちょっとね…」
A「いや…気にするな
タメ口とやらでいい」
オイラと相葉ちゃん以外は隣の部屋で
明日のパーティーの打ち合わせ
雅紀「ねぇリーダー
王女様ってさ
なんだかもっとお高いのったら
普通なんだね」
智「そうだね
男みたいな話しかたで
ちょっと面白いよね」
雅紀「俺には凄くいい子に見えるな」
智「相葉ちゃんは
基本的にはどんな人でも
悪い人だとは思いたくないんでしょ」
雅紀「ん…
生まれつき悪い奴なんてさ
いないんだよ
そうなった理由ってきっとあるんだ」
智「オイラは相葉ちゃんのそんなところ好きだよ」
雅紀「そっかな…
でもにのには
お前は甘いって言われるんだよね」
智「にのは…素直じゃないからね
でも…
ほんとはにのもさ
そんな相葉ちゃんの事好きなんだよ」
雅紀「アイツはひねくれ者だもんね」
にの「アンタら
その会話全部聞こえてんだけどね」
雅紀「あっ？！
忘れてた
レシーバーＯＮなんだ」
にの「後で電撃覚悟しといて下さいよ」
智「にのの電気クラゲ〜」
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作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
