〜38〜 ページ39
〜翔〜
翔「いろんな意味で狙われてる…」
にの「今回も…全員参加ですよ
リーダーパスできませんからね」
智「え〜でも
ボディガードならみんないらないんじゃないの？」
翔「ライアーの情報では
今回は多分能力者が居るかもしれないって」
雅紀「能力者…
俺達以外の能力者って…
どんなヤツなんだろうね」
にの「特殊能力を持つ奴なんて
意外と沢山居ますよ」
潤「俺も知ってるよ
炎を扱える奴とかさ」
にの「電気も意外と多いって聞きますよ」
翔「今回は思ってる以上に
大変かもしれない」
にの「断わる事もできたんですが
ライアーの奴
前回の報酬がどうとか
うるさくて…」
翔「智くん
今回はちゃんと話し聞いててね」
智「は〜い…」
にの「もう既に眠そうなんですけど…」
雅紀「A女王って
どんな子なんだろう
若いの？」
翔「まだ19歳だよ…」
潤「国を背負うには若すぎるぜ」
にの「今回は攻撃…
と言うよりは守りに撤する感じですね」
翔「作戦は…俺とにので考えるよ」
にの「とりあえず他のメンバーは
ラシアン王国について最低限の
お勉強しといて下さい」
〜ラシアン王国に関する情報〜
現国王ジョージア王は第47代目国王
王妃は国王が日本に来日した時のSP
自分の命をかけて彼を守り
その後二人は恋に落ちる
周りの反対を押しきり
結婚し彼女はラシアン王国の王妃となった
だが
A王女を出産しその10年後に
何者かに暗殺される
ジョージア王は
その後も誰とも再婚をしなかったため
王の子はA女王ただ１人となる
王位継承権があるのは
第一王位継承者A王女の他に
第二王位継承者国王の弟のフレドリック
第三王位継承者のフレドリックの息子の
ルシアン王子
この３人である
噂ではフレドリックはかなりの浪費家
ラシアン王国は王族絶対主義のため
国王は神と崇められている
それでも
１部には反王族の過激派も存在する
A王女は母親似の絶世の美女
５国語を話す才女
身長156cm
黒髪
瞳の色はグレー
潤「これだけかよ」
雅紀「あんまり詳しい事わかんないんだね」
智「…ぐぉ…ぐぉ…」
潤「寝てるし…」
雅紀「しかも…スゲ〜イビキ…」
潤「早く起こさないとまたにのが
キレるぞ」
雅紀「リーダー…
そろそろ起きて…」
智「無限の彼方へさぁ行くぞ〜!!」
潤「何の夢見てんだよ!!」
雅紀「バズライトイヤー…
だね」
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作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
