〜21〜 ページ22
〜智〜
今日は依頼がある
って翔くん言ったくせに
本当は無いんだってさ
みんなを早く休ませるためだって
翔「そうでも言わないと
にのはまた夜通しゲームするだろうし
松潤は夜の街に遊びに行っちゃうだろうし
智くんは徹夜で絵を描いちゃうだろうし
雅紀くんは動物やら昆虫やらの
愚痴を夜通し聞いてあげちゃうだろうしさ」
にの「そう言うアナタは
ちゃんとすぐに寝たんですか？」
翔「いや…
俺は…その…
ちょこっとだけ…
その…筋トレをね」
潤「自分だけ
夜更かししてんじゃね〜よ!!
せっかくかわいい子と
飲みに行く約束してたのによ」
にの「私だって
新作のゲームやるのやめたんですからね!!」
雅紀「俺なんて
トカゲのマルちゃんから
相談受けてたの断ったんだよ!!」
翔「トカゲのマルちゃんて…
お前トカゲも友達かよ」
智「オイラ休んでいいって
言われたから
ずっと絵を描いてたよん♪」
にの「ま〜くん以外は
そんな事言ってね〜から!!」
翔「とにかくさ
ゆっくり体休ませたんだし」
にの「あ〜皆さんちょっとこれ」
テレビを見ると
潤「昨日のか…」
翔「マフィアの組織崩壊
だってさ」
智「誰が潰したかは不明だってさ」
にの「怪物級の破壊の仕方
らしいよま〜くん」
潤「怪物雅紀〜
丁度いいわ裏のデカイ岩邪魔だからさ
砕いといて〜」
雅紀「怪物雅紀って…」
翔「まぁ…でもつまんね〜組織
1つ無くなったし
良かったよな」
雅紀「うん…街の人が麻薬で
廃人にならなくて良かったね」
翔「そうそうまたライアーから
連絡きてるから」
潤「懲りねぇヤツだな」
にの「でも必要な人材ですからね」
翔「他のとこからも来てるんだよね」
智「どんなの？
オイラは楽なのがいいな」
にの「またそうやって
ワガママを…」
翔「楽なほうは
人探しかな…
多分ライアーが持ってくるほうは」
潤「面倒なヤツだな…」
にの「人選は翔さんにお任せしますね」
翔「ん〜人探しは雅紀くんと智くん
頼んだよ」
にの「ほら翔さんまでが
甘やかすんだから」
翔「まぁまぁ…
ライアーのほうは夕方俺とにのが
話し聞くから」
潤「じゃ今夜は俺
遊びに行くからな」
にの「例のかわいい子と
デートですね
血は吸わないようにね」
潤「たまにはいいじゃん
ちょっとぐらいさ♪」
ん…
美女の血って
美味いんだろうか…
今度松潤に頼んで
ちょこっとだけ飲ませてもらおうかな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
