〜19〜 ページ20
〜潤〜
にの「すいませんでした
あの時俺は違和感を…」
翔「にののせいとかじゃないって」
潤「それにしても
あの相葉くんは…
あれが怒りのパワーなんだな…」
にの「緑色だった
ま〜くんの瞳」
翔「凄いパワーだったけど
アレはまだearthの王の力じゃないだろ」
にの「じゃアレはま〜くんの普段持ってる力」
潤「怒りが普段のアイツの中にある
力を抑え込んでるモノを開放するんだろ」
翔「凄かった
あっという間に１人で
カタつけた」
にの「ま〜くん
普段は緑色の瞳なんだ」
潤「リーダー…
多分サトリを相葉くんを守るほうに
使ってたんだな」
にの「だからま〜くんをかばえた
凄い人ですね
サトリを使わないで戦いながら
ま〜くんを守ったんだ」
翔「あの人も…選ばれし者なんだよ」
選ばれし者…
それは
俺達だ
リーダーが予言した
『魔女より生まれし者』
『天才的な頭脳を授かりし者』
『吸血鬼の末裔となりし者』
『予言者となりし者』
そして
『earthの能力を持つ無限の能力者earthの王となりし者』
〜この５人が集った時に地球は守られる〜
これがリーダーの予言
何故俺達が地球を救う事になるのか
ある組織と
俺達は戦わなきゃならない
そして…
俺達はそれぞれ
この組織に大切なものを奪われた
だから…
にの「俺ま〜くんと交代してきますよ」
潤「俺は夜食でも作るか」
翔「マジ♪俺もう腹ペコ〜♪」
潤「はいはい…
でもアンタすぐ太るから
少しにしなよ」
翔「うっ!!
松潤のイジワル〜(泣)」
〜智の部屋〜
ま〜くん…
雅紀「にの…
俺…沢山人を…
それにリーダーにこんな…」
にの「お前の事だからさ
どうせ自分を責めてると思ったよ」
雅紀「俺…
許せなくて…だけど
俺のやった事は
アイツらがやろうとした事と
変わらない」
にの「そうかな
大切な人を傷つけられて
戦う事と無差別に人を傷つける
奴等とは
俺は違うと思うけど…」
雅紀「そうなのかな…」
にの「それに
お前が殺らなかったとしても
俺達が確実に始末してたしな」
智「そうだよ
相葉ちゃんは何も悪くないんだよ
オイラを治してくれたしね」
雅紀「リーダー…
大丈夫？痛みは？」
智「大丈夫
オイラお腹すいた」
にの「ほらね
このオジさんは少々痛い目にあっても
ヘッチャラなんだから」
智「相葉ちゃん肩貸して
きっと松潤が美味しい物作ってくれてるから」
雅紀「うん…
リーダー良かった」
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作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
