〜18〜 ページ19
〜翔〜
倒れ込んだのは
雅紀「リーダー!!!!
リーダー!!」
にの「しまった…遅かったか!!」
翔「ちょっ!!智くん!!雅紀くん!!」
潤「クソっ!!アノヤロ!!」
松潤のナイフがボスの身体に突き刺さる
翔「雅紀!!」
雅紀「リーダー!!
こんな事…
リーダー…俺のために…」
智「くっ!!相葉…ちゃん…
大丈夫…か？
よ…よかっ…た…」
・
雅紀「うわぁぁぁ〜!!!!
リーダー!!」
とにかく今は早く
翔「さっさとかたづけるぞ!!」
えっ!!
次の瞬間雅紀の瞳の色が…
雅紀「許さない…絶対に…
お前ら絶対に許さない!!」
智くんを抱いたまま
雅紀くんは…
雅紀くんの右手からすざまじいパワーの電撃が!!
そしてあっという間に
全てを破壊した
にの「なんて…スゲ〜パワーだよ」
潤「緑色の瞳…」
そこには
もう生きてる人間の気配はなかった
翔「とにかく戻らなきゃ
みんな俺につかまれ」
にの「ほらま〜くん!!
面倒な事になる前に行くよ」
智くんを抱いたままの雅紀くんを
松潤が…
そして瞬間移動
翔「よし…戻った」
雅紀「リーダー!!
リーダー…ごめんね
俺のせいで…こんな事…」
潤「大丈夫だ…
急所は外れてるから
気を失ってるだけだから」
にの「アナタのせいじゃないから
俺がもう少し早く気づいてたら」
翔「誰が悪いとかそんなんじゃないんだよ
チームなんだから」
潤「そうだよ
それに戦いにはケガもつきもんなんだよ
誰も傷つけずに戦う事なんてできねぇんだから」
翔「雅紀くんしっかりして
お前なら智くんを治せるから」
雅紀「そんな問題じゃないんだ
リーダーは…
しなくていいケガを
俺をかばって」
にの「気持ちはわかるけど
今はとにかくま〜くん
お願い…リーダーを」
雅紀「わかってる
リーダーを部屋に」
智くんを部屋に運んでベッドに寝かせる
雅紀くんが集中する
雅紀くんの両手から薄いグリーンの
柔らかい光が
智くんの傷口を包む
傷口から弾丸が飛び出し
時間をかけて
ゆっくりと傷口が…
雅紀「もう…
大丈夫だよ…
だけどまだ少しは痛みが…」
翔「良かった
雅紀くんありがとうな
しばらく安静に…」
潤「相葉くんお前も疲れただろ
少し休めよ」
雅紀「俺は大丈夫
ここに居る」
にの「後で交代するから」
雅紀くんを残して
俺達は部屋を出た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
