〜13〜 ページ14
〜潤〜
リビングには
俺とにのと翔くん
潤「相葉くん
どんな感じなんだ？」
にの「ん…
正直な所ね
やっぱあの人凄いよ」
翔「また…
キレたの？
怒りでさ…」
にの「いや…
今日はいたって冷静
それなのに
電撃も使えたし
リーダーと互角だったよ」
潤「リーダーと互角
って…」
翔「だって…
ほんの数時間でしょうが？
なのに？」
にの「earthの能力者ってさ
俺達とはかけ離れた
レベルなんだと思った」
潤「まさかサトリを？」
にの「それはまだだと思う
でもね
終わっても息１つ乱れてないんだ
スタミナもハンパないね」
翔「俺さ
earthの能力者の事
調べてみたんだけどさ
なかなか無いんだよね」
潤「100年に1人だからな
そんなに資料的なモノって無いのかな」
翔「でもさ
何処かに古文書みたいなモノがあるらしいんだ」
にの「古文書…ですか」
翔「うん…
それのありかを
今調べてる
必ずどっかに有るはずなんだよ」
にの「そうですか
それは翔さんに任せますよ」
翔「少しだけわかった事があるんだ」
･earthのパワーとはすなわち地球上の
自然界のパワー全てを操る力
･earthの能力者とはすなわち全ての特殊能力を
持つ者
これらに加え特に優れているのは
癒しの力
だと言われているが、
事実であるかは未だ不明
にの「自然界のか…」
潤「まさに万能能力者
無限のパワーじゃん」
翔「そうなんだけど
多分本当なのかと詳しい事が
わからないんだよ」
にの「古文書…ですね」
翔「少しずつだけどさ
雅紀くんパワーアップしてんだろ」
潤「いつか覚醒するんだな」
翔「それと
明日ライアーが来る」
にの「依頼主を吐かせなきゃ
ですね」
潤「素直に言うとは思えね〜な」
翔「そうだな
何しろ『嘘つき』だから」
まぁ…
俺達はどんな相手だろうが
絶対に負けない
いざとなりゃ
俺が刃物で脅してやるよ
ライアーの身体のギリギリのところに
ナイフ投げだな
俺ならそれが出来る
雅紀「アレ？
みんな何か真面目な顔で
どうしたの？」
ニコニコと笑顔で俺達を見つめる
そんな風にしてたら
お前は普通の好青年だよな
でも
相葉くんの笑顔には不思議な力がある
側に居ると何故だろう
心が癒されるんだよな
これも相葉くんの能力なんだろうな
今この世に存在する
ただ１人の
無限の能力者earthの王
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 89人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まあ | 作成日時：2014年1月24日 22時
