上書き保存【YG】 (ページ6)

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眩し、びっくりした。

太陽直視したかと思った。

明らかに全員αとわかるスタイルと顔の良さ。

平々凡々なβの私とは大違いだ。

TH「スアー遅い、もっと早くくるって言ってたじゃん。」

SA「ごめんなさい、Aの講義が私より多かったの。」

JM「Aって誰？この前言ってた子？」

部屋に居た人の中でも１番小さくて可愛らしい顔をした人がそう言うと、スアは後ろに隠れていた私を引っ張り出した。

『初めまして。イA、97lineです。』

JM「初めまして、俺パクジミン。95lineです。」

TH「はいはーい、俺キムテヒョン。ジミナと一緒の95line。」

JH「取り敢えず座りな。あともう二人いるんだけど。」

SA「ユンギオッパはそこで会ったよ。」

JH「ああそう。あ、俺はチョンホソク94line。であっちにいるのがキムナムジュン、あいつも94lineだから。」

質の良い椅子に座らせてもらって、ホソクさんが部屋のメンバーを紹介してくれてるのを大人しく聞くことにした。

時々これは内緒ね、と言いながらクスッと笑える話もしてくれてかなり話しやすい。

あと一人マンネがいるんだけど、とホソクさんが言ったところでバコーンと壊れそうな勢いで部屋の扉が開いた。

扉からミシって音したぞ、今。