4話 ページ5
七「ふぅ。これでいいか？」
『ありがと』
七「それにしても…」
七海はコンセントを結び、先輩達の方に視線を向けた。
灰「あの人達って2年の人だよね」
七「問題児で有名ですけどね」
『問題児？』
三人揃って先輩達の方を見る。先輩2人の頭には痛そうなたんこぶができていた。
？「こんなに本気で殴んなくてもいいだろ」
夜「教師を馬鹿にした罰だ」
ｶﾞﾐｶﾞﾐｶﾞﾐ
(頭のあれ大丈夫かな？)
？「ダイジョブ。ああ見えてあの2人石頭だから」
『！』
気付くと後ろから抱き締められた。
？「それにしてもあんた小さいのね」
『えっと、誰ですか？』
家「家入硝子。2年で君たちの先輩」
？「俺も先輩だぞ！！」
夜「人の話を聞け！」 ﾄﾞｶｯ
？「いってーー」
家「ありゃ痛そ」
家入は夜蛾の方を見て笑った。
夜「だいたいお前らはな」
家「始まった。A、救急箱持ってきて」
『はい』
Aは言われた通り救急箱を取りに向かった。
『硝子先輩〜持ってきました！』
Aが戻ってくる頃には夜蛾先生による説教は終わっていた。
家「頭に包帯巻いてあげな」
『はい』
Aが走って先輩達の方に向かう。
七「！」
灰「どうしたの？」
七「嫌な予感が」
灰「？」
『大丈夫です、っておわぁっ！！』
Aが何も何もない所でこける。そして、救急箱の蓋が開き、中に入っていた大量の包帯がばら撒かれAに巻き付く。
スカートが捲られた状態のまま包帯がそれを固定するようにぐるぐる巻きになる。
『あわわ』
？「うわっ、エッロ！いたっ！？」
夜「悟は見るな！」
灰「うわぁ///」
七「なんでそうなるんですか！」
『たしゅけてくりゃひゃい』
家「ww」
？「硝子。笑うのは良くないよ」
家「だって…ﾌﾟｸｯ、ｸｽｸｽ」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー朝起きたらびっくりした ﾟ ﾟ ( Д )スマホ壊れたかと思って2回程再起動させちゃいました( ・ω・)でも、本当で良かった〜(〃´o｀)=3
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ナミ(プロフ) - 少しドジな夢主ちゃんがすごくかわいいです！更新頑張ってくださいー！ (2023年5月7日 15時) (
レス) @page13 id: cbde72f558 (このIDを非表示/違反報告)
chonchon - ありさん» 夢主ちゃんが可愛くて読んでて楽しかったです(*≧∀≦*)更新頑張ってください！！ (2020年12月17日 22時) (レス) id: 68a7e1c258 (このIDを非表示/違反報告)
ゆっさん - おもろかった!w五条先生が たまらなく可愛いやつ更新頑張ってな(´･∀･｀) (2020年12月16日 23時) (レス) id: f59719401a (このIDを非表示/違反報告)
かっこよしお - 多くの方に読んでもらえて感激のあまり( Д ) ﾟ ﾟ (2020年12月13日 1時) (レス) id: 45facb7f11 (このIDを非表示/違反報告)
あり - 新しいのもすごく面白かったです！これからも頑張ってください！ (2020年12月12日 23時) (レス) id: c8b20f0901 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：かっこよしお | 作成日時：2020年12月2日 1時
