ラッキースケベガール

3話 ページ4

ｶﾞﾗｶﾞﾗ
『着いた〜』
教室に入ると先生が待っていた。

夜「遅かったな。どうしたその服装は？」

教室に着く頃にはAはボロボロになっていた。

『えっと、これはその…』

七「ここはダンジョンか何かですか？」

夜蛾先生は呆れた顔をすると、座れとジェスチャーした。

『あっ、そういえば七海君これ』

Aが七海に制服を返そうとする。しかし、それは七海に止められる。

七「まだ、着ていて下さい。さすがにその状態ではまずいですから」

灰原も後ろでｺｸｺｸと頷いた。

『じゃあそうします』
(何がまずいんだろ？)

夜「A資料だ。持っていけ」

『あ、ありがとうございます』

Aが夜蛾先生から資料を受け取ろうとする。しかし、Aは下にあった大量のコンセントに引っ掛かってしまう。
ドテーン
そして、Aは大量のコンセントのところでこける。

『う…ん…助けてください〜』

その様子を見た七海と灰原は顔を赤くして目をそむけてしまう。夜蛾先生は深くため息を吐く。

Aの体には胸の谷間、ふくらはぎ、二の腕あらゆるところにコンセントが絡まっており、スカートが捲られており下着が丸見えになっていた。

『取れない…ん〜』

ｶﾞﾗｶﾞﾗ
？「失礼するよ。夜蛾先生いる…か…な……」

Aが苦戦しながらコンセントを外そうとしていると、朝出会った先輩二人が入ってきた。

夏「えっ、なにこの状況」

五「夜蛾先生にこういう趣味が…あったのかよ！？」

夜「悟、傑。今すぐそこに座れ」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーどうでしたか？もし、面白いなとか気に入ったとかあったら好評よろしくお願いします。作者喜びます。q(^-^q)p(^-^)q

4話→←2話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す