世間には認められない。(桃×赤) ページ15
赤side
駅を出ると景色は真っ白だった。
積もってまだ時間の経っていない雪を
ぎゅ、ぎゅ、と踏みながら急ぎ足で向かう。
彼の元へ。
仕事終わり、サプライズで彼の家に行く。
もちろん、マスクと帽子つけてばれないように。
一応、電話もしておいた。
段々と彼の家が見えてくる。
それと同時に彼の姿も見えてきた。
「え、なんで、」
「家いる？なんて電話されたら分かるやろ」
会いに来てくれたん？って、抱きしめてくれるから、サプライズもどうでもよくなった。
「寒かったやろ、手ぇ冷たい」
そう言って手を繋いで家に入れてくれた。
「もっと、もっと小瀧に会いたい…」
無意識に口から出てしまった。
小瀧も困った顔してもうた。
「あー…、ごめん、気にせんで」
気まずくてそう言い下を向くと、
前から抱きしめられて、頭に手を置かれた。
「ごめんな、…愛してんで」
俺も、と言うかわりに背に手を回した。
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れいな(プロフ) - やっぱいいですよねぇー赤受け笑 緑×赤の完結ももちろん楽しみにしています！リクエスト答えていただけるなんて幸い中の幸いって感じです笑笑 楽しみにしてるんでこれからも頑張ってください！！ (2019年2月4日 21時) (
レス) id: 7f91b51025 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ - 焚 。(プロフ) - れいな様 うわ！嬉しいコメントありがとうございます(*^^*)私も紫×赤大好きです笑 今書いている緑×赤が完結したら紫×赤の長編も挑戦してみようと思います！ (2019年2月4日 18時) (レス) id: 9cc745a387 (このIDを非表示/違反報告)
れいな(プロフ) - はじめまして！寝る前に少しだけ読もうと思ったら面白くてつい最後まで読んじゃいました笑紫×赤が大好きなもので、あのー、頑張って大人になろうとする赤さん。可愛すぎました。もしよかったら紫×赤の長編を書いてもらいたいくらいです！笑続きも読ませていただきます！ (2019年2月4日 1時) (レス) id: 7f91b51025 (このIDを非表示/違反報告)
ぴ - 焚 。(プロフ) - かぼす様 気に入って頂けて良かったです!! 私もしげじゅんは赤受けが好きです笑 またのリクお待ちしております(^^* (2019年1月23日 21時) (レス) id: 9cc745a387 (このIDを非表示/違反報告)
かぼす(プロフ) - 書いて頂きありがとうございました！とてもよかったです！！あんまりしげじゅんだと赤受けが無いので嬉しいです。ありがとうございました（ ＾ν＾） (2019年1月23日 17時) (レス) id: c96b37a5ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぴ - 焚 。 | 作成日時：2019年1月14日 19時
