ぴいぴい ページ47
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ym side
「ただいまー」
家に帰ると、
リビングのソファに、かわいい うさいのちゃん♡が ちょこん、と座っていた。
「―――っ!!」
夢にまで見た うさいのちゃん♡の姿(もっと細かく説明すると、宝石とも呼べる 白くて、キメ細やかで、うるぷるの肌を晒し(つまり全 裸)、うさぎの耳をつけた いのおちゃん)に
俺の股間は 一気に膨れあがり、
本来なら 今すぐにでも飛びかかって
ぺろぺろ♡ぱこぱこ♡したいところだが、
かわいい うさいのちゃん♡を 怖がらせてはいけない と思った俺は(だって、いのおちゃんに怖がられて、二度と うさいのちゃん♡の格好してくれなくなったら困るもん♡)、
「あれ?かわいい うさぎさんがいる」
アカ●ミー新人俳優賞ばりの演技で 平静を装いながら
うさいのちゃん♡に近づいた(股間は膨らんだままだけどね♡)。
「こんにちは。どこから来たの?」
『ぴー、ぴー、』
「(鳴き声、かわいすぎるぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♡♡♡♡♡♡♡♡)
うーん。首輪は付いてないから、どこかの家の ペットでは ないのかなぁ…?」
うさいのちゃん♡の、ふわふわで つやつやの髪を撫でながら つぶやくと、
『ぴぃー』
こっちも なでて♡と
あまえるように、俺の手のひらに ほほを こすりつける うさいのちゃん♡
「ふふ。あまえたさんなのかな?」
ご要望どおり
うさいのちゃん♡のほほを ぷにぷに♡もふもふ♡と ひとしきり 撫で、
「うさぎさん、かわいいね♡」
すりすり♡頬ずりすれば、
『ぴぃ♡ぴぃ♡』
うさいのちゃん♡は うれしそうに鳴きながら、俺に抱きついた(しあわせすぎて、死にそうだ…)。
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作者名:本田 | 作成日時:2019年5月29日 21時