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「そうだよ」




『もう、"男のくせに 女みたいな顔してる"って 悪口言われたり、"身体も女の子みたいに やわらかいの?"って 身体触られたりしなくていいの?


かなしい思いしたり、こわい思いしなくていいの?』




「うん。もう、そんな思いしなくていいんだよ。いのおちゃんは、俺に愛されて にこにこ笑ってればいいんだよ」




『っ、うれしい…』





ぎゅう、と首輪を握りしめ




俺を見上げた 瞬間、






ぽろり





大粒の涙が いのおちゃんの瞳から こぼれ落ち、






「――っ」






俺は、いのおちゃんを力いっぱい抱きしめた。







『っ、やまだぁ…』



「大丈夫。もう大丈夫だから」



『ふぇ、ふぇぇっ…』



「これからは、朝起きたら 『おはよう』のキスして、いっしょに ご飯食べて、


昼は おひさまと青空見ながら お話したり、絵本読んだり、お昼寝したり、


夜は いっしょにご飯作って、おたがいに食べさせあいながら たのしくご飯食べて、そのあと いっしょにお風呂入って、こちょこちょ・ぺろぺろして いーっぱい愛しあって、


「おやすみなさい」のキスして、一日を過ごすんだよ?」




『うん、うんっ…』






「…あいしてるよ。いのおちゃん」






泣きじゃくりながら俺にしがみつく いのおちゃんに そうささやき





やさしく くちつければ、






『おれも、おれもっ…』






いのおちゃんは あまえるように 股間を俺の太ももに押しつけ、





おち んちんを こすこす♡こすこす♡……「なかなか いい話書いてるね、りょうすけ」






!!!!!!!!






「うわぁ!!!ち、ちねん!!!」




「ふふ。僕は 応援するよ。―――監 禁生活」






「―――!!」








それじゃあ お言葉に甘えて、






やってやりましょうか♡








fin


※分かりづらかったかもしれないので、補足です。

なかなか夢の監 禁生活を実行に移せない やまさんは、とりあえず妄想文を書くことで欲求を充たしていたのですが、その現場を (強火のやまいの推しの)ちねさんに目撃され、背中を押された。というものです。なので、ちねさんの「なかなかいい話〜」までは、やまさんの妄想文なのです。
分かりづらくて申し訳ありません。

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作者名:本田 | 作成日時:2019年5月29日 21時

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