検索窓
今日:8 hit、昨日:6 hit、合計:172,977 hit

2 ページ20

.



―――――




「ほら、いのおちゃん。おち んちんの毛、全部 剃れたよ」





股間に残っている シェービングクリームや 毛の残骸を




ホットタオルで 拭いてあげると、





真っ白で つるつるの肌が 瞳の前に現れ、






「――っ!!」






その瞬間、





いのおちゃんの肌を傷つけないように、と




なんとか保っていた理性が どこかに飛んでいき、






ちゅう





俺は、いのおちゃんの股間に吸いついた。






『あんっ!』




「キレイ。キレイだよ、いのおちゃん!」




『やぁん…ちゅうちゅうしちゃ、だめぇ…』




「どうして?俺たち、夫夫でしょ?えっ ちなこと いっぱいしてもいいじゃん」




『ちゅうちゅうされたら、すぐ いっちゃうから、だめなのぉ…』




「イッてもいいよ。俺が 何回でも、きもちよくしてあげるから」




『あんっ、でも、きもちよくなるならっ、やまだとえっ ちして きもちよくなりたいぃ…』





「、あ"ぁ――っ!!ったく、アンタって人は!!」






ずぷん





『やぁぁぁん!!』




「あとで "もう、許して"って泣いても、知らねぇからな!!」






時々、いのおちゃんに対して 湧きあがる、憤りにも似た感情。





だけど それは





怒りや 憎しみではなく、






「ほらっ!念願のパイ パンえっちだぞ!!」



『あんっ、あんっ!』



「ははっ。いのおちゃんのおしりのあな、ぱちゅんぱちゅんって 俺のたまに吸いついて、はなしてくんねーよ」




『らって、きもちいんだもぉん…。ねぇ…、うれしいよ、やまだぁ…』






俺が 思っているよりも、大きな大きな愛情を





いのおちゃんから ぶつけられたことによる





よろこびと、興奮で。






「あ――、くそっ!!俺だって、きもちいよ!うれしいよ!!」






俺は、乱暴に いのおちゃんの くちびるに かじりつき、






ぎゅっ






一生 離すもんか。と、





マリッジリングが輝く いのおちゃんの左手を にぎりしめた。








fin








おまけ






ぱちゅ、ぱちゅ、





『あ…あ…』





快感に 瞳をとろけさせながら




俺を みつめる いのおちゃん。





熱い吐息がもれる くちびるを ぱくぱく、と 動かし





俺に何かを 伝えようとしている。





「なぁに?いのおちゃん」



『ぅ…』



「いいよ。言って?」





『りょう、すけぇ…』





「――っ!」






どふっ







それは だめだよ。いのおちゃん。




.

ぺたぺた→←そりそり



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (316 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
688人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:本田 | 作成日時:2019年5月29日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。