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大好きなオッパ ページ3

私にはオッパがいる。
ドンへオッパ。
本当のお兄ちゃんじゃないよ?


というか、お兄ちゃんではない。
私の大好きな人



私のことを産まれた時から面倒見てくれて、
私が小学生の頃は学校が終わると毎日迎えに来てくれていた
でもドンへオッパはすっごくモテる
私を迎えに来る時はいつも女の子達に話しかけられている。そんな様子を見ても小学生の時はまだ私のお兄さんかっこいいでしょ?的な感じでただ優越感に似たものを感じていた。
けど、私が中学生になるとドンへオッパは歌手になるために練習生として忙しい日々が続いた。


オッパは高校に忙しい中でも頑張って通っていた
ある日オッパが今日は予定がないから久しぶりに一緒に帰ろうと連絡をいれてくれた


私は本当に嬉しくて、
胸をドキドキさせながら
学校は終わるとすぐに校門まで走った



すると、私と同じ制服を着た子がドンへオッパと話しているのが見えた。
小学生の時に感じた気持ちとは全く違う気持ちが胸に広がる


A「オッパ!!」

私はオッパの腕を引っ張る
DH「あ、A(^^)…じゃあね♪」
話してた女の子に笑顔でひらひら手を振るドンへオッパ




みんなに優しいオッパが大好き。
でもやだ。
A「オッパ…。私、オッパの事好きだよ?」
DH「うん。知ってるよ?(*^^*)」
ニコッと笑って私の頭をくしゃくしゃ撫でる

昔から変わらないその行動だって、
ドキドキする私。


A「本気で!大好きなの!」
私はドンへオッパを見つめる



DH「うん…(^^)」
なぜかオッパは私のその言葉に少し悲しそうな目をして笑った





なんで?
そんな目するの?



私の気持ち、迷惑なのかな。



こんな気持ち初めてで、
涙がこぼれそうになる。


でもオッパにわがままって思われたくないし、
子どもって思われたくない。


オッパはかっこ良くて、
優しくて、
ダンスも歌も上手くて

周りには素敵な女の子がたくさんいる



でも私にはオッパしか見えなくて、
いつも不安で押しつぶされそう。



A「ドンへオッパ!!ずっーっと、一緒にいてね?」
DH「ば〜か。早く彼氏でも作れ。さっさとお兄さん離れしろw」
そう言ってオッパは笑って私の頭を叩く。


本気なのに…(。-_-。)


A「やだー(笑)オッパがいればそれでいいもん!」
でもうざいと思われたくなくて、
精一杯の笑顔で言う




DH「…何が、もんだ(笑)」



そう言ったオッパの目はやっぱりまた悲しそうに見えた。

同じ名前DH→←君との出会いDH



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う〜こ(プロフ) - これからの展開が楽しみです~。 (2014年7月28日 22時) (レス) id: 9c5246a722 (このIDを非表示/違反報告)
☆義来☆(プロフ) - みみさん» いえいえ(笑) 頑張ってくださいね(*μ_μ)♪ こちらこそ、こまうぉです! (2013年6月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 62fbcf86d5 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - ☆義来☆さん» 早速の応援感謝です!頑張ります♪( ´▽`) (2013年6月26日 21時) (レス) id: ea6fc3b08d (このIDを非表示/違反報告)
☆義来☆(プロフ) - 更新ファイティン( ☆∀☆) (2013年6月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 62fbcf86d5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mimi | 作成日時:2013年6月26日 10時

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