思いつきDH ページ14
DH「〜♪…」
せっかくのお休み。
俺はゴロゴロゴロゴロ。
宿舎にはイトゥクヒョンだけだと思う
ヒョクもどっか行っちゃった
キーボードを引っ張りだす
適当に指を動かして、
なんとなーくメロディを作る。
今日は少し雨が降っている。
雨の日はこうやって作曲することが多い
でも最近いきずまってる。
なかなか切ないメロディーが思いつかない
DH「ん〜…」
昔はAの下手くそな歌に合わせてギターを弾いて作曲したんだっけなぁ…(笑)
そういえばあの時の曲はまだ完成してなかったなぁ
DH「どんなだっけ」
記憶を頼りに指で伴奏を弾く
あ、
あ!
これだよ!
これ、東京で使いたい。
絶対使うっ!!!
そうと決まれば、
早くディレクターに聞いてみないとっ!
今から事務所空いてるか?
ベッドの上の時計に目をやる
PM2:20
よし、この時間なら自主練の子しかいないだろう。
ヒョン起こさなきゃっ!
俺は急いで手当たり次第で服を選んで、
部屋を出てイトゥクヒョンの部屋に入る
DH「ヒョン!」
扉を開けるとiPhone片手に気持ちよさそうにグーグー寝てるたくましい天使。
LT「…ん」
すごい勢いで扉を開けたからさすがのヒョンでも起きた。
DH「ヒョンっ!いい曲出来そうだから事務所行って聞いて欲しい!」
LT「…え、事務所っ!?今から?」
俺と喋りながらiPhoneをずっと見てるヒョン。
こっち見てくれてもいいじゃんか!!(←)
DH「うん!」
LT「わかった!行くから!もうちょっと待って!」
そう言って洗面所に行ったり、また部屋に戻ったりを何回も繰り返すヒョン。
なんで事務所行くだけで、そんなに身だしなみ気にするの!?
俺はさっき思い出したメロディーを忘れないように必死に頭で繰り返してるっていうのに
まるで女の子とデート行く前のヒョンじゃないか。
Aのこと可愛いとか、
本気とか言ってたくせに…
なんなんだ(←)
でも少し安心した自分がいた。
LT「ドンへ!お待たせっ!」
やっと30分くらいたって、ヒョンを見ると明らかに芸能人オーラ丸出しだ。
DH「ヒョン…」
LT「ん?^ ^」
爽やかスマイルで靴を履きながらこっちを見るヒョン
DH「着替えてきて!(*`へ´*)」
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う〜こ(プロフ) - これからの展開が楽しみです~。 (2014年7月28日 22時) (レス) id: 9c5246a722 (このIDを非表示/違反報告)
☆義来☆(プロフ) - みみさん» いえいえ(笑) 頑張ってくださいね(*μ_μ)♪ こちらこそ、こまうぉです! (2013年6月26日 23時) (携帯から) (レス) id: 62fbcf86d5 (このIDを非表示/違反報告)
みみ(プロフ) - ☆義来☆さん» 早速の応援感謝です!頑張ります♪( ´▽`) (2013年6月26日 21時) (レス) id: ea6fc3b08d (このIDを非表示/違反報告)
☆義来☆(プロフ) - 更新ファイティン( ☆∀☆) (2013年6月26日 21時) (携帯から) (レス) id: 62fbcf86d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mimi | 作成日時:2013年6月26日 10時