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代表から呼び出されて話を聞いた時は、何かの冗談かと思った。
「本気ですか？」
代表「大真面目だ」
「なんで急に？俺たちやっとデビュー出来たのに、なんで女なんか入れるんですか」
代表「このグループに必要だと思ったんだ」
「いやでも…」
代表「とりあえずこれを見てくれ」
パソコンに映し出されたのは1人の女。
風景からしてノレバンで撮ってるその動画。
息を吸って第一声を聞いて、悔しいけど聞き入ってしまった。
力強いけどどこか寂しそうな透き通った声。
それでもやっぱり納得はできない。
代表「歌だけじゃない。これも見て欲しい」
おそらく代表が撮影したであろう、ダンスレッスンの動画。
体の軸がブレない。
正直俺でもきついと思うようなかなりハードなダンスを踊り終わっても、少し息が切れてる程度。
ああ、これは逸材だなって思った。
それと同時に、一緒に活動したらどんな風になるだろうなんて想像までしてしまった自分がいた。
「正直驚きました。
でも、俺一人で決める訳にはいきません。
ウジとホシに相談させてください」
.
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ちー(プロフ) - ういさん» コメントありがとうございます。少しずつ投稿し始めたのでまた見ていただけたら嬉しいです。 (5月7日 0時) (
レス) id: b1330039d6 (このIDを非表示/違反報告)
うい(プロフ) - どんな展開が待っているのか楽しみながら読んでます！続編も楽しみにしてます！ (4月16日 21時) (レス) @page50 id: b4144fdbab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちー | 作成日時：2023年12月9日 22時
