探偵学園Q~スペシャル~

story4 ページ5

リ「へぇ、どうして？」

貴「女の勘ってヤツ？」


リ「まぁ、Aの勘は野生並だし、当たるんじゃない？」

貴「なにそれ。笑」

『静粛に。」

アナウンスが鳴った。

『今から、容疑者を公開する。』

そう言うと、横の扉が一斉に開いた。1〜6番。
頭に怪我をしている人、腕に怪我をしている人、足に怪我をしている人、太っている人、おじいさん、唯一の女性。

『スタッフが扮した、この事件の容疑者です。6人は全員同じところに泊まり、動機もあり、アリバイもない。犯人はこの中にいる。』

リ「A、分かったよね。」

貴「当然、決まってんじゃん。」


『今から、容疑者が移動する。諸君は犯人だと思う人を尾行してくれ。
尾行が成功した場所が2次試験の始まりだ。』

リ「何番？」

貴「3。」

リ「じゃあ、行くぞ。」


リュウも私と同じ考えだったようだ。私たちは、尾行を始めた。


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短いですね。気をつけます。

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