story23 ページ25
貴方side
?「ハル、バカで悪かったな。」
へ?今の声あの人…?
全ー三「えっ?えぇー!」
全員三郎丸さんがいきなり現れてびっくりした。
メ「三郎丸さ、ん?」
貴「ホント…?ホントに三郎丸さん?幽霊じゃないよね?」
三「よっ、幽霊じゃーねぇよ?」
キン「お前、生きてるのか?」
三「ごめん!ホントごめん。俺、とんでもねぇことしちゃって。」
キ「え?どういうことですか?」
三「カンニングがばれて、逃げ出そうとしたんだ。そしたら、先生達に見つかって、今回のことは黙っててやるから協力しろって言われて、みんなを騙したら合格だって。でも、俺たまんねぇよ。みんなに、嫌われてるって思ってたのにこんなに泣かれて、たまんなくて、それで騙しちゃいけないって。カズマ、ごめんな。キュウ、リュウ、ハル、メグ、キンタ、ホントにごめん!」
三郎丸さんがみんなに謝ってくれてる。
キン「あぁーもうお前、泣いてる?泣いてんの?」笑
三「泣いてねぇよ、うるせぇ、泣いてねぇよ。」
そして、みんなで笑いあった。
しばらく、そうしていると
男「諸君、表に出なさい。」
と、言われて外に出た。
男の指示で外に出ると団先生がいた。
団「どうだ?トリックは解けたか?」
キ「これは全部、学園側が仕組んだ物だったんですね。
犯人は…団先生!貴方です。」
団「これにて、試験を終了する。カードを出せ。」
女「各自、足手まといだった2名のカードを提出しなさい。」
貴「嫌です。」
キ「そんなことできません。僕達仲間なんです。僕は、ここまで来て大切なことを学びました。諦めないこと、真実を見抜くこと、心を強くすること、仲間を裏切らないこと。」
みんなキュウに寄った。
キ「帰ります。」
貴「私も!」
メ「あたしも!」
キン「俺も!」
三「俺も!」
リ「僕も。」
カ「俺も!」
キ「ありがとうございました。」
みんなで、団先生に頭を下げた。
その後、私達は肩を組んで歩いた。
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壱佳 - 玄ちゃんさん» コメントの返信など細かくしてくださり有難うございます。続編作りましたんでよろしければ「壱佳」で調べてくださいね。 (2016年12月23日 20時) (レス) id: d0311983db (このIDを非表示/違反報告)
壱佳 - 咲さん» 続編作りました! (2016年12月23日 20時) (レス) id: d0311983db (このIDを非表示/違反報告)
咲(プロフ) - 続編読みたいです。 (2016年12月20日 22時) (レス) id: 0bdb161fd7 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - 続編みたいです!ここまで書いたのなら続きも読みたいです(>_<) (2016年12月20日 21時) (レス) id: 78079c1c22 (このIDを非表示/違反報告)
玄ちゃん - そうなんですね。別にこの話で無理にpinkを入れようとしなくて大丈夫ですよ(*^_^*) 更新,頑張ってくださいね(>_<) (2016年11月12日 16時) (レス) id: 78079c1c22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:壱依 | 作成日時:2016年11月6日 1時